【藍秘の言葉辞典】
表現が素敵な言葉たち、集めました。
※実際に投稿に使った言葉からこれから使いたいと思っているものまで記載。
今回は 『聖書な逸話編』 です!
聖書に出てくる逸話を4つ用意しました!
※宗教に詳しい訳でもない。どこの信徒ですという訳でもないのでお手柔らかに。
面白い逸話ばかりなので紹介したかったの!
(今回は旧約聖書の創世記を参考に紹介)
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□アダムとイブ
・初の人類。アダム(男)とイブ(女)
・アダムは『土』『人間』の意味
(ヘブライ語)
・イブは『生きる者』『生命』の意味
(ヘブライ語)
・神が7日間で世界を創り、楽園(エデンの園)
にアダムとイブを住まわせた。
神が禁忌とした知恵の実(禁断の果実)を蛇の誘惑でイブが食べてしまい、イブに誘われアダムも食べてしまった。
2人は神に楽園を追放される。
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□カインとアベル
・人類最初の『_人』の加害者、被害者
・アダムとイブの息子。
カイン→兄
アベル→弟
・失楽園後に生まれた2人。
カイン→農耕
アベル→放牧
をするようになった。
2人はヤハウェ(神)にそれぞれ供物をした。
ヤハウェはカインの供物には目を留めず、
アベルの供物に目を留めた。
アベルを恨んだカインは、
アベルを誘い_害した。
その後ヤハウェに知られたカインは
ノド(『流難い』の意)という地に追放された。
ヤハウェは、もうカインが耕作をしても
作物は収穫できないようにした。
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□ノアの方舟
・箱舟、箱船とも記される
・ノアと家族、多種の動物を乗せた舟の話
またはその舟。
・主(神)は地上の人々の堕落を見て大洪水でこれらを滅ぼそうと考え、『主と共に歩んだ正しい人』であるノアにそれを告げ、方舟の建設を命じた。
完成した方舟には、ノアの妻と息子3人、息子の妻、それから全ての動物のつがいを舟に乗せた。
大洪水によって方舟に乗っていた生き物以外は滅びたが、ノアは降りた地に祭壇を設け、主に献げ物を捧げた。
主はこれに対し、ノア達を祝福し、全ての生物を滅ぼすような大洪水は決して起こさないと契約した。
主は契約の証として空に虹を架けた。
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□バベルの塔
・アッカド語で『神の門』
・天にも届く神の領域の塔を建設しようとして、崩れてしまった(神に壊された)という故事が元。
・神はノアの息子たちに世界各地の地を与えたが、彼らは巨大な党を作り各地に散ることを免れようと考えた。
神は降臨し塔を見て『人間は言葉が同じだからこのようなことを始めた。人々の言葉を乱し、通じない言葉を話させよう』と言った。
人間たちは混乱し、塔を作るのをやめて、
各地へと散った
・空想的で実現不可能な計画の比喩としても用いられる
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表現のお供に如何ですか?
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(なるべく短く伝わるように要約したので、
詳しく知りたい人は調べてね☆)