#一緒にいたいと望むばかりで

願わくば

愛しき君よ

幸せで

あなた想いて

重ねゆく愛

終わりのない夢が

あればいいのに

君を想って想われて

ただそれだけで満たされる

優しくて幸せな世界

君といるためなら

僕はどんな困難も

乗り越える

君が笑ってくれるなら

僕は痛みにも耐えて

一緒に笑う

君が夢を目指すなら

僕は同じ歩幅で

隣を歩いてく

こんなにも

愛する人に出逢うこと

過去の僕に

教えてあげたい






いまの僕は

幸せです

君に出逢えて良かった

君の見上げる空は
何色ですか

僕の上に広がる空は
厚い雲に覆われています

陽の光り届かないくらい
閉ざされた世界みたい

遠く遠く離れた君と僕の距離

会いに行くのは簡単じゃなくて

声を聞くことも出来なくて

募る寂しさに涙が溢れては
雨のように流れてく

また君に会えて話せたら
僕の空は青く晴れ渡る気がするの

君の太陽みたいな
笑顔が照らしてくれるから

君は僕のかけがえのない光だから

いつか会いに行くから
変わらずそこで君は
笑ってて

どうか泣き虫な僕を
優しく見守りながら
待っていて

大人の恋と言うには未熟で

無邪気な恋には出来なくて

危うくて弱々しくて

それでも確かに

僕の胸にある

ときめいて愛を募らせて

育ってゆく幼い恋心

君への恋を

愛に出来たら

伝えに行くよ

君との出逢いが駆け巡る

言葉もなく見つめ合った

ほんの一瞬のはずなのに

時が止まったように

全ての音が遠くなって

視界に映るのは君だけ

泣きそうになるくらい

隠してた想いが迫り上がる

声にしてはいけない

飲み込んだ愛しい名前

今も呼ぶことは叶わないけど

それでも君がいる世界は

優しく大きく輝いてる

君の弱さも不安も

全部受け止める

だから僕と君で

幸せを手にしませんか？

君の存在だけで

こんなにも僕の世界は

色付いて光り輝く

君の愛に

気付かない振りをしても

守りたかった関係

曖昧で脆くて、

大切で手離せなくて、

変わることが怖くて

失いたくなくて

いつか訪れる別れに怯え

また君を傷付ける

ちっぽけな僕、

優しくて人気者の

君のそばにいたいと

望むことすら烏滸がましい

それでも

君の瞳に映る世界を

僕はあなたのそばで

これからも

見つめていきたいと

願っているのです

君を目の前にしたら

伝えたい気持ちの半分も

言葉に出来ない

代わりに流れる涙を

君はいつも

優しく受け止めてくれる

咲き誇る華の如く

無情を装い

冷淡な笑みを浮かべ

近づくこともせず

ひっそりと苦悶する


誤解受けては傷付いて

恐れる余り

ひとり心を閉ざす

愛しき人よ

どうか

ひとり泣かず

痛み分けて

と、願うばかり

逢いたい気持ちに比例して

積み重なる時間に募る寂しさ

そんな無限ループ

打開案なんて

君に逢うことひとつだけ

答えは至極簡単なのに

君へ辿り着く計算式を

僕は知らない

なんでも
見透かしたように笑う君

僕が泣きたい時は
仕方ないなって頭を撫でて

僕が楽しい時は
優しく手を引いてくれて

僕が辛い時は
何も言わずに背中を預けてくれる

それでも大切な言葉だけは
言ってはくれない

わかるでしょ、って
また意地悪に笑うから、

どうしようもなく
君にだけ溺れてく。

ありふれた毎日に

当たり前にあるはずの

君の温もりが

早く戻ってきますように

また君と、

この世界で笑い合うために

いまはひとり静かに祈る