#一輪の花

あなたを想うたび

一輪の花が咲くのなら

私はずっと花園を歩けるだろう

君はこの可憐な花のように


小さく、美しく
そして力強く

咲き誇って逝ったね

お花畑に咲いてる花よりも

何もないところに咲いている花の方が

美しくみえる。

貴女を好きになりすぎてしまって
貴女はあまりにも眩しくて

どんな言葉も不釣り合いな気がして
どんなプレゼントも不釣り合いな気がして

万感の思いをこめて
いま､一輪の花を

一輪の花のように
立派に生きたかった

「一輪の花」

それはまるで

僕の人生のようだった。

私の心には
一輪の花が咲いている
でも
この汚い世界のせいで
私の花は枯れていってる
貴女の水で
私を綺麗にしてください
　　　　　　みたらし団子🍡

棘や毒全てを隠す
貴方の前では綺麗な花でいたいの

道端に咲き
踏み躙られた
一輪の花

僕のようだった

｢死｣を考えるのは

人生と真剣に向き合っている証拠

たった一輪の花でさえ
気高く可憐に咲き誇る

たとえ孤独で寂しくても
命を閉じるそのときまで

何も無い所に一輪の花が咲いていた

それが僕の『希望』だ
諦めない心だ

私は孤独な一輪の花。
ねぇ、ヒカリをください。

あなたと過ごした時間は
指のあいだからすり抜ける　春風のようで

ふれた言葉も　交わした笑顔も
あまりにも優しくて
今では　胸の奥が少し痛い

たった一瞬だったのに
ずっと夢を見ていた気がして

でもね
夢だったとしても
あなたを好きだった気持ちは
消えたりしないんだよ

会えなくても　届かなくても
あのとき咲いた想いは
わたしの中で
いまも　そっと咲いてる

それはまるで
一度きりの花のように
儚くて
きれいだった

何も言わぬ

静かに　語るは

一輪の花

無言の重み

存在感

この世のすべて

知っているかのよう