#不安

昨日のことは分かっていても

明日何が起こるかなんて具現化できない

だからこそ恐怖だし面白みがあるの

「事実は小説よりも奇なり」

そんな、「小説よりも奇」な事実を
この目で見てから死にたい。
それまでとうてい死ねる気がしないよ

死ななくても、見つける頃にはちゃんと
生きる希望を見出せていたらいい…

十代というお守りが

消えてしまうのが少し怖い

何もできてないよ

来年度までに変われるのだろうか

人は疲れると本音が出やすいんだって。
深夜テンションって本来の自我なのかもしれないって思うと、

少しだけ怖い

もう朝になったよ。
飲んだのが昨日の夜だのに、
コーヒーが視床下部を焼いてる
昼過ぎに向けてアラートが海鳴りする。

不安が多すぎて辛い

大丈夫だと信じたい

いま自分が何をすれば

いいのか分からない

深夜が今日もやってきた。

深夜便がこちらに向けて腕を伸ばし、
私のことを無理矢理車内へと押し込む。

今夜こそは普通列車に乗りたかったのに…
窓のそと。景色が流れ出した

ついに恐れてたことが起きた
コーヒーの自販機が故障なんだって！
しぶしぶ割高な別のを買って来る

精神不安定になったら

ヘラりやすいっていうの

ちょっとわかった気がする

相手に不安ぶつけたりしていないはずだけど

こんなのやだ

自分の気持ちは

自分で面倒みれる女でありたい

さっきからロンドが頭の中で流れては止まらず、
キッチンからはスポンジの佃煮が芳る
「ありがとう」と「チャック開いてるよ」の狭間で永遠に葛藤し続ける。
君のことがこんなにも心配なのにさ、
今すぐ助けてほしいのどうにかならないかな？

今日もゴミみたいな時間に帰された。
あと一歩わたしの方向性が違えば、
疲弊と恍惚を見紛いながら
誤って駅のホームから転げ落ちてたかもしれない。

週末はまだ先のほうに

結露した雫の如く

輪郭の薄らぐ太陽に滲んだ感情

溶ける斜陽と共に鬱屈も消えてよ

いま自分の為に自分が出来る

最大限のことはなんだろう

不安が消えるのならば

自信がつくのならば

それをすぐにでも実行したい

君が褒めてくれたあの頃の姿

もう続けられる気がしないの

明日のことを考えれば考えるほど
どうしようって、怖くなって、緊張して
寝れなくなってしまう。