抹茶・2025-03-25
人
限界
独り言
人は、嫌なことをされ続けるといつか必ず壊れてしまう
遠ざかる雲は何処へゆく
行き先解らぬ風に吹かれて
地平線を超え
水平線の彼方へ
大空の果ての行き着く所まで
人も同じかも..
見果てぬ何かに向かい
探し何かの答えを探しに..
人はその答え探しに
歩み進んでいるのかも..
遠ざかりゆく
雲の旅路に
君が幸せでありますように
自傷をやめられますように
素敵な人になれますように
夜は寂しさの出番なんだって
貴方も寂しさを抱えてるのね
西陽の傾きが今日の終わりの
準備にしている
空は茜にとながれ深藍に
星が顔を出し星たちの時間
人も同じかも
そう思えた
西陽の陽射しに
想いの初めは 相手想い夢見る先の幸せを
想いを秘める最中(さなか)は 切ない辛さ駆け巡る
想いが叶う時 相手を抱(いだ)き悩み縛られる
想いが終わる時 霞み掛かる苦しみは晴れてゆく
職場の先輩 同僚達の恋話を
まとめてみた言葉
私にはまだ経験のない言葉
人の想いは淡い灯火と
燃え続けるも 消えゆくも
揺れ動くstoryだと
その風に思えた午後休憩
風に吹かれ雲は彼方の先へと
風に乗り鳥は遥か先へと
人に吹く風も先へと導くのかな
人に吹く風
いつ訪れるのだろう
青の広がる空に大きな白い綿帽子
ゆっくりと流れる 時(とき)の歩み
人も同じかも
焦らず今を
自分らしくと
そう思えたら
いいのかもね
陽の光りが包み込む
陽の温かさが包み込む
人も同じかもね
人への想いが心を包み込み
募る想いが相手を包み込む
包み込むものは全てが温かくは
ないのかもしれない..
でも
あなたを包み込むものが
あなたの光りにと...
そう思えた
木洩れ日の桜の蕾に
日差しが心地よい休日の洗濯干し
小春の匂いと洗剤の香りが心を擽る
人の揺らぎも同じかもね
香りが思いを呼び起こす
淡いことも 切なさも
辛いことも 苦しみのことも
ただ
思いは思いのままに
心の擽りに馳せて
ほんの少しの勇気があれば
変えられるって
教えてくれたから…
人の波が行き交う街に寒さが戻る
暖かさと寒さが繰り返す日々は
どこか
人と似ているね
願いと諦めの迷い道
沈みと浮上の揺らぎ
想いの狭間から 抜け出せないままに
でも
今はいいのかもね
移ろいは何時かは
やってくるものだから
今はその時まで
あなたの今を
雨降らす広がる空に
飛びゆく一羽の鳥
君はどこへ向かうの
人も同じかもね
迷い悩み彷徨う先へと
名も知らぬ一羽の鳥に
午後の雨の空に
人はかなわなず理解されない時
"感情"という顔が囁いてくるのかもしれないね
怯えや不安感などの焦りの恐怖の感情
切なさや哀れみなどの悲しみの感情
動揺や混乱や困惑などの後悔の悩みの感情
屈辱や裏切りなどのむかつく怒りの感情
情けなさや無念さなどの傷心の痛みの感情
不愉快や不信感などの不機嫌な冷たい感情
何かを満たされない時の感情は様々
理解をされない負の感情が...
誰にでもあること
誰でも持つもの
だから
人は感情に流され揺らぎ
惑わされるのかもね
夜空の星達は変わらぬ姿を
今日の日のこと
今日の日の思い
今日の日の決意
今日の日の歩み
今日の日のことは流れ明日へと
明日の変わらぬ景色へと...
ただ
変わるのは人
"人の..."次第なのだと
見つめる夜空がそう思わせる