#人生とは

君が主役の
人生という名の映画
脇役でもいいから
側で君を見たかった

常に持ち歩く一冊の本が存在する

其れは始まりが有るのだが

結末が無い小説 そう

之は僕らで描いていく物語だった

ちょうど　　明日で
父を　施設に　送り出してから　　まる１年になる

この　『１年』は　　えらく　長い　月日だった
つまり　　それだけ　　時間の　濃度が　濃かった

家族が　　離れ離れに　暮らす　　違和感
しかも　コロナ禍対応で　　自由に　会えなかった

だけど　　それぞれに　皆が　よくクリアした！！

全てが　初めてだらけな　　環境の　激変の中で
父も　母も　わたしの夫も　わたし自身も
お互いを　ふとした瞬間　　想い合う
お金では　買えない　かけがえのないものを　得た　

これが　『きずな』なのだろう
これが　『人生』なのだろう

あ、また空が光った

何も無い僕の心に星のように光る
一欠片の、夢や、希望などの
たくさんの思い出が光っては消えていく



あーなんて綺麗なんだろ



俺も欲しいな……











































届くはずのない手を伸ばし
その伸ばし手に気がついて
またうつむく







































あーつらい

机上の　勉学だけが　　『勉強』では　ない

むしろ　　社会に　出たら

学校の　教科書には　　載っていない　『勉強』

先生でも　　教えては　くれない　『知識』

そっちの方が　よっぽど　　重要に　なるんだ


頭で　書物を　　読み漁ることよりも

心を　磨いて　　人との　和を　大切にすること

そこから　学び得るもので

自分を　創り上げてゆこう

あなたにしか　出来ない　役割が　　きっと　ある

『人生　何事も　　経験値が　大事』と

よく　　大人は　言うけれど


あえて

《踏み込まなくてもいい　領域》

も　ある


自ら

《開けなくてもいい　扉》

というのも　ある

さらさらと　　過ぎてゆく
この　　時の　なかで

時計の　針を
逆回転　させたいほどの　　後悔や

通り過ぎてきた　時代を
さかのぼりたい　思いに　かられる……

そんなとき
砂時計が　　わたしに　語りかける


人生　　気づくのに　遅すぎることは　　ない
今からでも　　始めれば　いい

気持ちさえ　あれば　　　いつでも
砂時計を　ひっくり返すことは　出来るでしょう

与えられた　時間は　　まだまだ　これから

闇と　　光を
交互に　　またぎながら

歩いてゆく　　人生の　道は

若い　時代に　　苦難の　時を　試されるか
大人世代に　なってから　　山坂を　経験するか


いずれにせよ　　早かれ　遅かれ
どこかの　時点で　　試練に　遭遇する

晴れた日の　碧い　空も　　　また　一転して
黒雲に　覆われて　雨風　荒れる　　そんな日も


だから　　見渡せば　人は　実のところ
平等に　　幸　不幸　　振り分けられているもの

もはや　　あなたは

あなた　ひとりの　　あなたじゃ　ない

わたしと　ふたりで　　ひとつなの


だから　　わたしも

わたし　ひとりの　　わたしじゃ　ない

あなたと　ふたりで　　　ひとつなの


うれしさも　　かなしみも

ふたりで　　おなじ　おもいを　　わけあいながら

ともに　　おなじ　こころで　　いきてゆく

どうでもいい人生でも

何かしら良い事はある

そう信じて生きてきた

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# これでも人生


使用・解釈自由

今回はお返事返そうかなぁ

あなたと　　共に　　生きてゆく
そう　心に　決めて　　　愛を　誓った

その時から　　覚悟は　固まっていたの


あなたの　その　苦しみを
わたしにも　　分けてください

心の　重荷ならば　　わたしも　担うわ
試練の　坂道も　　ふたりならば　登れるから


そして　目標に　到達し　　責務を　果たした時
汗を　拭って　　同じ　光景に　　感動しましょう

苦しい　道のりを　　辿った　　　その分
ふたりで　　心地よい　風に　吹かれましょう

人生に模範解答はないけれど

理想の人生はずっと描いてる

どのように　生きても　　どのように　考えても

あなたらしければ　　それは
あなたの　人生

他人が　　とやかく　言うことに
惑わされたり　　ためらったり　しないで

ちょっとした　つまづきで
一喜一憂　していては　　疲れ切ってしまう


道を　選び取るのは　　確かに　勇気が　要るね

けれど　　ほとんど　人まかせに　していたら
きっと　　ある時点で　　後悔する

完ぺきなんかで　なくて　いい
恐れないで　　のびのびと　あなたを　生きて

《友達を　つくる》って

単に　　寂しさを　紛らわすための
薄利多売な　人付き合い　では　ないはず

『友達が　多い』＝『優れた　人』
……　本当に　そうかな？

むしろ
自分の　人間性を　　磨きたかったら
お互いに　《徳を　高め合う》のに　必要なのは
友達の　《人数》ではなくて　《質》の方

人付き合いにも　《吟味すること》は　必須

《気の合う　友達》は
自分も　相手も　　背伸びしない　間柄

だから　無理なく　長続きする　《親友》は
片手の　指で　数えられるくらい　いればいい