#伝わる鼓動は不器用に染まる

君の言動一つに一喜一憂

気になってさえいなかった

そんな時にはきっともう戻れない

言葉を交わせるくらいには

君の近くにいたくて

君が私の視界に入って来たのかな

私が君を視界に入れたのかな

何気ない会話だったけれど

君と言葉を交わせた

そのことが「嬉しい」で溢れてる

君と会えない日はひどく寂しくても

その寂しさを伝えられる程に

僕と君の距離は近いものじゃないね

自分が抱いている感情とは思えなくて

この気持ちを“恋”と呼ぶには

まだ私自身が追い付いてないみたい

君のびっくりする姿がかわいくて

僕の方が驚いてしまったよ

君に会えない日は「会いたい」の起床

君の「会いたい」は誰に向いていますか

気になってるだけでいいんだ

それ以上先に進みたくないんだよ

僕は君への感情を“恋”と呼べる程に

君を知ることがきっと出来ないから

帰り際に君との会話で弾む心

思いがけず会話を繋げてくれた君

君の気紛れの心は僕を惑わすだけだ

“好きじゃない”

“好きにならない”

僕が君への気持ちを心の中に

閉じ込めようとしているのは

自分の気持ちを自覚させない為かなって

ラブソングを聴いても

誰も思い浮かべなかったのに

いつの間にか私の心は君のことを

思い浮かべるようになってしまったのね

君への感情が“気になる人”では

僕の心が収まらないようだから

君に向かう感情が“恋”だと気付いた

眠っていたけれど出番が回って来たのは

心の奥底に仕舞っていた気持ち

出番の予定がなかった感情だから

本番になる前に練習が必要だったみたい