#借り物タグ

小さな「一歩」

だが、大きな『進歩』

それを軌跡と呼ばずに
何と呼ぶ？

君はアイツを想う
僕は君を想う

君はアイツが「好き」
僕はアイツが「嫌い」

正反対でも、気付けば
君が隣にいる


〝違い〟があっても
〝一緒〟に居られるのは

君だけなんだ＿＿

「〝会い〟たい」が
〝哀〟しい言葉になったのは

Ｉ　　
きっと〝私〟が弱いから

生きる希望も、
死ぬ勇気もないくせに、

のろのろと「生」きて、
「死」を願うのさ

「逝きたい」と嗤って

「生きたい」と嘆く

　　　　　　ﾋｶﾘ
古びた譜面には「 音 」を
　　　　　　ﾐﾁｼﾙﾍﾞ
古びた音には「　譜面　」を

それを繰り返し続ければ、
生きるのも悪くないなって＿＿

ｷﾀ　　➷
いつか来る「死」まで
暇つぶしを謳歌しましょうか

澄み切った空に
ｽ ｷ
君への言葉が届け、と願ふ

ファインダー越しに君と目が合うと
綻ぶ口元を隠すのに必死なんだ＿＿

叶わない約束だって

ヨルが明けなくとも

きっと叶えられるよ

君と僕なら必ず＿＿

朝、「おはよう」って君が笑う

　　　　　・・
放課後、「またね」って僕が誓う

　　　・・
明日もまた会える約束を＿＿

表現が苦手な君に

僕の言葉をあげるから

君の声を聞かせてよ

欠片を集めて
虹を作って

思い出というパズルを
増やしていくの

夜に咲く花を僕は知ってる
けれど、夜に嗤う君を僕は知らない

嗚呼、夜よ
君が嗤う夜よ

明けない夜を僕らに、
↪➷ﾋｶﾘ
希望の星を与えておくれ

消えないで、待っていて

海の夜空に溶けた君を追いかけて
僕も海の空に飛び込んだ

「大丈夫」って嗤えば、
みんなは「よかった」って笑うの