#偽りの自分と本当の自分

本当の自分を隠し

偽りの自分を見せる。

そんなのは、慣れたこと。

なのに

あなたの前で偽りの自分を見せると

心が痛むの。

どれだけ良い人を演じても
必ず仮面が外れる時がくるから。
雨で崩れたメイクのように
意外と簡単に外れるものだと思うの

なのにどうしてかな
地声で喋りたいのに声が高くなる
なんとなく偽りの自分を作ってしまう

本当はそんなことしたくないのにな

本当の自分そんなの自分でもわからない


みんなが好きな自分を作って偽って

無理して笑って変に笑顔を取り繕って

人に合わせてるとこんな自分嫌だなって思う



家に帰ると疲れたって

体力の疲れじゃなくて

人に気を使って疲れた

それは偽りの自分を作って

演じてたから疲れたの



自分を偽ることを覚えてしまったら

偽物の笑顔でしか笑えなくなる

だから笑い方が分からなくなる

そして愛想笑いが得意になる



最近あなたはいつ笑った？

いつ大声出してお腹の中から笑った？



笑えてないのならそれは偽物の笑顔だよ？




心に重りがなく心が楽になる

こんな自分好きだな

いつもより好きかも

笑顔で笑えてるな

そう思ったらそれが本来の自分




偽りの笑顔より本来の笑顔は


自然と笑えるから心が楽になれるんだよ

皆に優しいよねって

言われる度に

ココロが悲鳴をあげるんだ

私は優しくないよ

偽善者なだけだよって

私の偽りの自分に

気付いてくれる人は

今までたくさんいた。


でも本当の自分に

気付いてくれたのは

”君だけ”だった。

気づいて欲しかったな



"そう見えなかった"って
当たり前じゃん




全部嘘だったから

楽しくなんかないし
辛くないわけない



本当は
ずっと気づいて欲しかった






ずっと"辛かった"

無理して作った笑顔を
だれ一人気づいてくれる人はいなくて

偽りの自分を演じているから
本当の自分が分からなくなる

自分の気持ちに嘘をついて
まわりに合わせるだけで終わる1日

本当の私とは、正反対だよ…。

本当の私と偽りの私。
いつの間に入れ替わっちゃったの？

朝学校に行くと、教室は寒くも暑くもなく感じて、私は自分の席についてリュックから道具を出したりしている。

ふと、思うんだ。寒いなって。気がつけば手と顔が冷たくなってる。

ホッカイロ持ってても、どーせ冷たくなっちゃうんだよ。それだけ、学校での私は冷めてるんだな。そう思う瞬間が多くなった。

学校では、本当の自分なんて4月の入学式の時しか出してないよ。それ以外は、ほぼ猫被ってるし。

なんで、そんなことしてるのかは、簡単な話だよ。

だって、その方が皆素直に騙されてくれて、自分の心の傷もからだの傷も、つかなくなるよ。

ねぇ、本当の自分なんて出して、意味なんてあるの？
もしその本当の自分が相手から見て嫌いだったら、終わりじゃない。何も始まらないよ。


だから、期待なんてするもんじゃないよね？



私はこれから、残りの高校生活も社会人になってからも、ずっとずっと猫被って過ごしていくよ。

人の温もりを求めて
良い人ぶる仮面
嫌われたくないから
言われたくないから
優しい人のフリをした
でも、それは、ただ
疲れるだけだったし
逆に心を折られる
瞬間でもあった
良い人ぶるのをやめたら
疲れなくなったし
楽になった
でも、逆に
言われるようになった
何が正しくて
何が悪いのか
私にはわからない
でも、無理してまで
周りと合わせるのは
違うと感じる
そう思うこと
振る舞うことは
おかしいことなのかな？

泣く私

嗤う僕

貴方とさよならする時はきっと

私が私じゃなくなる時。

貴方がいる時は

私が私らしくいられる時。

いつからだろう
自分を偽ったのは
本当の自分を見せてしまえば
拒絶されると思い怯えて
1人抱え込んで
殻に閉じこもる……

素の自分を出したら

皆に嫌われて

偽りの自分でも

皆に嫌われて

自分を偽って偽って

必死に生きていたら

ホントの自分がわかんなくなって

今まで必死で頑張ってたのが

ホント馬鹿みたい

明日もまた自分を偽る。
面白くないのに笑る。
悲しくないのに泣く。
嫌じゃないのに怒る。
けど、Ｙ君だけは違う。
偽ら無くても
笑っていれる。
泣けてくる。
怒れる。
Ｙ君だけの特別感。
何だかおかしい。
偽りなくない。

好きな○○は？

私はこの質問が苦手です。

この質問をされた時
私は、『…特別好きな○○はないかな』って
答える。


昔、周りの目を気にして
自分の好きなものを偽っていた。
食べ物，色，もの，全部全部
偽って、本当に好きなものは隠していた。

自分の好きなものを自信を持って
『好き』って言えなかった。

｢これなら、皆から何も言われないよね…。｣
周りの目に怯えながら生きて

そんな風に生きていたら
いつの間にか、本当に好きなものがなんなのか
自分でも分からなくなっていた。

『好き』ってなに？
私コレが本当に好きなの？
自分自身に問いかけても、答えはでなくて…


そんな私に好きな人が出来た。
『どこが好きなの？』って聞かれたの。

優しい所かな‪。って答えた

違う。本当はもっといい所が沢山ある
だけど、それを知ってしまったら
好きな人を好きになられるのが怖くて
言えなかった。

また、偽って，嘘をついた。

いつか自信を持って
『好き』って言えればいいな…