#僕と君と、命に春を

好きって言ったら何か変わるの？

嫌いなろうとしている私はもう、

きっと手遅れなんですね。

命に春が訪れる前に

涙枯れるまで哀に溺れて

前を向く準備でもしようか。

桜が散る季節まで

君と笑う日々を

でも分からないままの

誰の為に生きているのか

朝に命運かけ仕上げて

哀しい笑顔を鏡で作り

所詮は全て出来レース

星が輝けない夜も君を想う

誰もが誰かを愛するために

生きているから

貴方の元へ

逝きたかった僕は

何も考えず

家を飛び出し

無我夢中で走った

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# 僕と君と、命に春を

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解釈・使用自由

ゆっくり贈り物行きます

一生あなたを困らせる春になってもいいですか

とても辛いんだとあの子

そう嘆くわりには

随分と楽しそうね


そんなこと想いながら

今日も私は

仮面を被った

孤独にしか解らないこともある
胸を張って散ろうぜ

朝も昼も夜も

君とずっと繋がったままで

そのまま死にたかった

死にかけた僕の声は上品じゃなかった

何処か遠いところに行きたいな

君と2人だけで

そこは僕らだけのせかいだよ

きっと何にも辛くない

心配事もない、痛いことだってない

ずっと2人で笑っていられる場所　


　いつか手を繋いで一緒にいこうね

もう、何年も
君は姿を見せないね。
臆病になった私は
あの日笑っていた小さなあの子を
思い出します。
何年後かには笑顔を失うあの子を。
まるで、今日で命が終わるかのように
笑ったり泣いたりするあの子を。
私は、きっと、言えないから。
全てを春のせいにして
あの子にさよならをするんです。