#優しい彼

恋に落ちるときって、本当に不思議

私の彼への第一印象って、人として
苦手というか嫌いだったから…
(今では、身を焦がすような
気持ちになってるけど…)

そこから、何度か話しているうちに
優しい人なんだなと感じたの。
私が、分からない問題も
「分かる？」って聞いてきてくれて
分かりやすいように教えてくれた。
人の気持ちが分かる人で
困ってる人を放っておけない人
なんだなと思った。
そういう彼の事を、尊敬してます！！

彼が、私に挨拶してくれるとき
笑顔でいてくれたり、手を降ってくれたり
私から彼に挨拶すると、
驚いた表情をしたり笑ってくれる。

彼の事を好きになって
よかったって心から思う。

もっと彼の目に留まるように、
色々努力するね！！

諦めたいのに
忘れたいのに...

まだあなたのこと好きなのはどうして？

私があなたに告白したときあなたはなんでごめんって言わなかったの？きっぱり言ってくれないとさー..諦められないじゃん
振り方まで優しすぎるんだよ!!バカ！
俺にはまだ好きな人がいないって書いてあったけど
それだとまだチャンスがあるかもって期待しちゃうじゃんか！鈍感め！
最後には中学になってもお互い頑張ろうね！
なんて書いてあって
涙がでてきそうだったよ







でもそんな優しいところが私は、大好きだったんだろうな
本当はまだ諦めたくないのかもね笑



私があけたバレンタインのチョコレート
おいしかったっていってくれてありがとう✨





来年同じクラスになれますように！

4話　優しい彼


『お母さん、学校行きたくない。』


『どうしたの？』
お母さんは運転しながらも
私の事を心配してくれた。
『言いたくない。』
だけど、私はお母さんに言えなかった。

『分かった。学校休んで良いよ。』
休みたい理由を言わなかったのに
お母さんは『休んで良いよ』と言ってくれた
『ありがとう。家の事は私がやるから。』

次の日、私は学校を休んだ。
休んだ私は、家の事と勉強をしていた。

―――――――――――――――――

『おはよう』
教室の辺りを見渡すと
あの女の子はいなかった。
『おはよう！』
他の生徒の女の子が挨拶をしてくれた。
俺は挨拶を返し、自分の席に座ると
『あいつ、学校来ねーな』
『今頃、死んでたりして笑』
『一生学校来なきゃ良いのに』
そんな話をしながらクスクスと笑う
女子集団の声が俺の耳に聞こえてきた。
その1つ1つの言葉で全てを察した。
あの女の子の席の引き出しを見てみると
ゴミクズが沢山入っていた。
多分女子集団が入れたんであろう。
引き出しをずっと見ていると
1つのノートがあった。
そこには、擦れ見えない文字もあったが
『桜』と書いてあった。


ー『桜？…あの子の名前だ』ー


ー続くー

初めてなので下手かもしれませんが
少しの暇つぶしになれば嬉しいです(〃'▽'〃)

君へ、 そして、
君を諦められない｢私｣へ




君のこと好きって気付いた時はとても嬉しかったんだ。
あ、私この人のこと好きなんだ。
それまで恋なんてしたこと無かったのに、すぐ分かったんだ。

8年間の片想いで、君に向けて贈っていた言葉は、いつしか、
君を、自分を縛り付ける言葉になったんだ。

｢好き、付き合って。｣
面と向かって、しかも1日に何回も言ってた時もあったよね笑笑

何回告ったか友達に聞かれた時、私はいつも｢5回だよ｣って言ってたんだ。そんなに少なくないのに。もっともっと告白してたのにね。

いつも、私が君のお家までついて行って、家の前でバイバイってしてたよね。あと、冬の時。親いないでしょ、寒いからって理由付けて、お家に上げてもらったりしてたっけ。まぁ、私が勝手についてって仕方なくってとこもあったと思うけど。


優しいの知ってたから、甘えちゃったんだ。


｢テスト近いから｣って理由つけて勉強教えてもらったりしてたっけ。そんなの家でやればいいのにね。


卒業式の時、一緒に帰れたの嬉しかった。
まぁ、友達が背中押してくれなかったら、帰れてないけど。（友達、ありがとう）
写真、撮ってくれてありがとう。一生の宝にする。



高校生になってからも仲良くしてくれてありがとう。告られた時はびっくりしたよ。だって、うちのこと嫌いだと思ってたから。
あと、あのドッキリ。ほんとにビックリしたんだからね。あんな長文LINE、初めて見たよ。


3ヶ月ちょっとで別れちゃったけど、楽しかったよ。
結局写真撮れなかったね。



付き合ってくれてありがとう。
話してくれてありがとう。
遊んでくれてありがとう。

これで最後だから。
ほんとにホントに、最後だから。











君のことが好きです。




好きでした。
大好きでした。



今までありがとう。










これから｢ウザイ！｣って思うくらい、君のこと、応援するから。


だからって君のこと、別に諦めないけど。
いつか、この気持ちが、思い出になった時、
私の、1番の友達でいてほしい。




君の、1番の、友達でいたい。


いつでも話し相手になるし、どうでもいい話だって聞くし、
これからも仲良くしたいし、一生友達でいて欲しい。





ほんとに、ありがとう。

今日の朝、

「死にたいなんて思わせてごめんな」

「そんなふうに考えさせる環境でごめんな」


「こんな時も抱きしめてやれなくてごめんな」


「こんな頼りないやつでごめんな」


「俺がいても死にたいって思うのか……」

って言ってくれた。

私が最近毎日のように「死にたい死にたい」
って言ってたから……

確かに辛いし苦しい。

頭も良くて、

運転出来て、

ドラム叩けて、

英語話せて、

優しくて……

格差は目に見えてる。
自分が劣ってるって分かってる。
それでもこういうこと言ってると
「お前は俺が選んだんだからいいの自信持てよ」
とか言ってくれる。毎回。

でも、もっと認められる人間にならなきゃ。
色々考えてる。

夕べ、彼と結ばれて…
悩んだり困ったりしてる事もやっぱり彼は優しく受け止めてくれて…
どうしたらそんなに優しくて広い心を持って、こんな病を持って最近疲れてダウンしてる私の事包み込んでくれる程、しっかりした大人になれるの？
私も彼もバツイチでお互いに苦労してるはずなのに、この違いはなんだろう…
いつも沢山甘えてばかりでごめんね(涙)
せっかくの派遣の仕事断られて、派遣会社から今の職場辞める様に言われて辞めたのに、職を失って途方に暮れてる私だけど…
私頑張るから、離れないで傍にいて欲しいよ(涙)

3話　優しい彼


『お願いだから近づかないで』


その言葉で転校生の足は止まった。
『お願いだから…』
私は涙を流しながらその言葉を
繰り返す事しか出来なかった。
私の姿を見て転校生は
静かに見ている事しか出来なかった。

泣いているとお昼の時間が終わり
次の授業が始まる時間になった。
私は転校生に『ごめんなさい』と
謝りながら屋上から降りた。
普通はこのまま教室に戻らないと
いけないのだが転校生と2人でいた所を
誰かに見られていたと感じ
『教室に行ったら何されるか分からない』
そう思った私は教室では無く
保健室に向かった。
涙を流しながら保健室に入ると
『桜さん！？どうしたの！？』
作業をしていた手を止め保健室の先生が
私に聞いてきた。
だけど、私は詳しい理由は話せず
『体調が悪いので早退したいです』
その言葉だけ保健室の先生に言った。
先生は『分かった。しっかりと家で休むんだよ。』と心配したように言ってくれた。

先生はお母さんに
『体調の方が悪くなった』と
電話をかけてくれた。
私はその間保健室にあるソファに
座っていた。
『お母さんに連絡しといたから。』
そう言いながら私にお茶を差し出した。
『ありがとうございます』
私は先生の優しさは嘘だと思っている。
『言っている事も行動も全て表の顔だ』
そう思っている。何故ならば、
私は前も学校でいじめを受けていたからだ。
その時は先生に相談したけど、
『分かった。次何かあったら言って。』
その言葉の繰り返し。何度言っても口だけ。
行動には移さず言葉だけ。
そこから私は先生全員を信じられない。
信じるのが怖い。どうせ表の顔。
思ってもいない言葉を口にしているだけ。
私はずっとそう思っている。

そんな事を考えていたらお母さんが
仕事の休憩中に来てくれた。
『桜、大丈夫？』
私を見ながらお母さんは言った。
『大丈夫だよ。ごめんね。仕事なのに。』
私はお母さんに迷惑をかけたくなかった。
だけど、迷惑をかけてしまった。
『ごめんね』その気持ちで精神も限界。

お母さんと家に帰り途中の時、
『何かあった？』
そう聞いてくれるお母さん。
『大丈夫。』
私はそれしか言えなかった。
でも、辛くなってしまい


『お母さん、学校行きたくない。』


私はつい言ってしまった。



ー続くー

初めて書いたので下手かとは思いますが
読んで下さると嬉しいです(〃'▽'〃)

君は優しすぎる

誰に対しても

優しくされてる子が羨ましい

私にも優しくしてるよね

だけど勘違いしちゃうから

興味がないなら

私には冷たくしてくれないかな

5話　優しい彼


『桜？…あの子の名前だ』


俺はそう思い保健室へと向かった。
『先生、桜さんいますか？』
俺は先生に聞いた。
『あ、桜さんなら今日は休み』
保健室の先生は仕事をしながらも
答えてくれた。
『桜さんって学校休んだ事ありますか？』
そう言ってみると
『ちょっと待っててね』と
保健室の先生は仕事を止め
確認してくれた。
『欠席も休んだ事も無いみたい』
俺の方を見ながら言ってくれた。
俺は保健室の先生に
『ありがとうございます』と伝え
保健室を出た。
教室に戻り全ての授業を受けた。

帰りになった時
担任の先生の元へ行った。
『先生』
先生に声をかけると『ん？』と言い
こちらを見た。
『桜さんに渡すものとか何かあります？』
そう聞くと『あるけど』と先生は言った。
俺は先生に
『それ俺が家まで届けたいです』
俺はそう言うと先生から渡す物を受け取り
住所を教えてくれた。
俺は手に持ち桜さんの家へと向かった。

―――――――――――――――――

私が家で勉強をしていると
チャイムが鳴った。
誰だろうと思い、玄関を開けると
そこには転校生の男の子がいた。


ー『桜さん、大丈夫？』ー


ー続くー


初めて書いたので下手かとは思いますが
暇つぶしになれば嬉しいです(〃'▽'〃)
感想もお待ちしております

優しくて甘いあなたと一緒にいるだけで


私は真っ赤に輝く

　1話 　優しい彼

最悪な1日がまた始まった。

私の名前は、桜。
私は学校でいじめを受けている。
靴が無かったり椅子に画鋲が
付いていたりしていた。
私はそんな生活に苦しんでいる。
だけど、お母さんには言えず、
今日も学校に行っている。

「お母さん、行ってきます」

登校中、信号がいくつかあった。
その信号の前に来ると
自然に涙が出る。
『死にたい、けど死ねない』
そんな自分自身が嫌になる。
そんな事を考えていたら、
学校についた。

下駄箱を見ると靴はあった。
だけど、靴に触れると靴は
濡れていた。
その靴を履くと靴下が濡れる。
その足が濡れたまま
教室に向かう。

教室に入って椅子を見ると
画鋲がおいてあった。
『まただ…』そう思いながら
画鋲をどかした。
すると教室から
クスクス笑う笑い声が
私の耳に聞こえてきた。
その笑い声が聞こえないよう私は
耳を塞ぎ席に座った。
耳を塞いでも頭の中に笑い声が
残り何故かうるさく
聞こえてしまう。
そのまま耳を塞ぎ続けると担任が来た。
担任が来ると何事も無かったかのように
席に座っていく。
私の席は窓の端で1人だった為、
担任の先生にはいじめを受けているようには見えなかった。
そのまま朝の会が始まった。
『今日、転校生が来ました。入って。』
その言葉で、転校生の子が入って来た。
その子は、体型は細めで腕にミサンガを
付けている爽やかな雰囲気の
男の子だった。


ー『今日からよろしくお願いします』ー






ー続くー




遅くなりすみません！
初めて書いたので下手かとは思いますが、
ここまで読んでくださり
ありがとうございます

先生、なんで優しいの？
先生、なんで声かけるの？

私が暗いから？
私が先生を避けてるから？

それは先生のためなのに。
先生を嫌いになるためなのに。

どうして。
私がこんなことしてるのに、先生が笑顔で話すかけてくるから。
楽しそうに話すから。

ごめんなさい。先生はこんなの望んでないのに。
先生、「○○って器用だよな。」
って言ってくれたけど。

私は器用じゃないんです。

『寂しい』ってメールを送れば
彼は『大丈夫だよ』って返してくれる

優しい彼がやっぱり好き

仕事で疲れてるはずなのに
アタシを優先してくれる

ありがとう

大好き

ずっと一緒に居られますように

優しい彼に、一日中わがまま言いまくったけど、なんも言われなかった。
彼に、怒られたのは一回だけ。何で怒られたのかは・・・・。多分、嘘で別れようって言ったときかな？

同じクラスで偶然とある課外活動で
一緒の班になった男の子。

1年生の時から先生に分からない箇所を
質問しに行ってたり一人で教室で自習
している姿を何度か見てきたから
あの人のことが好きだった時から
地頭はあの人の方が良いけれど
その分凄く熱心で努力家な子なんだなとは
思ってた。

密かに仲良くなりたいなとは思っていたが
全く共通点や接点が見つからずじまい、、
だと思ってたけれど今日初めてしっかり
話せたしLINEも交換することが出来た！🥺

すっごく優しくて話しやすくて真面目な
男の子だ。人をいじるなんてことは
滅多にしないタイプのゆったりとした
男の子。話しているととても楽しい。

でも、なんだろう、

どうしてだろう

なんだかそれでも私の中であの人には
適わない気がするんだ…。

どうして？こんなにいい人なのに…

誰がどう見ても彼の方が素敵で
女性を傷付けない紳士な人なのに。


あの人と失恋してから心に開いた
寂しさの穴を埋めるためやあの人を
見返す為の代わりの存在が
欲しかったのかな。
別に、彼を利用するつもりは無かったけど。


きっと2人に身長の低い彼女ができたら

あの人は「お前ほんま小さいな〜笑」
って笑いながらからかってくるタイプで、

彼は「小さくても可愛いで」って
褒めてくれるタイプなんだろう。

皮肉だなぁ、
どう見ても彼の方が良いはずなのにね。

私をからかっては無邪気に笑っている
あなたの顔が思い浮かんでしまう。

昔みたいに好きではないけれどまだ
未練に縛られている気はする。

あの人の目線や行動を気にしてしまう。


好きだった時から沢山傷付いて
沢山泣いてきたはずなのにな。

こんな恋早く辞めたいってずっと
願っててやっと叶ったのにな

どうしてだろう、


私をからかっては無邪気な笑顔を見せる
あなたと もー！と怒りつつも笑いながら
あなたの腕を叩いていたあの日の私。

あの日の思い出のワンシーンが
傷付けられた私の心の中でどうしようもなく
今でも輝いているんだ。