Koha.・2021-02-18
光
しんどい
何を光に生きればいいのか
もう分からなくなって
今日も1人暗闇を彷徨うのです
愛を強請る僕の心に
向けられたのは空虚な
愛の残骸だけでした_。
光がなければ
進むことは不可能なんだよ
キミ
太陽が照らしてくれるから
ボク
月は輝けるんだ__。
いつも助けてくれたから___
今度は僕が助けたい__
影の中でも灯る光が
幸せなのではないですか
明るい道が決して
「安全」とは言えないのです
闇こそが「悪」とも言えないのです
信じるものこそが光であり
それ以外など、
どうだっていいのですよ
「誰にでも否定する権利はない」
と仰いますが、逆も然り
「誰にでも否定する権利がある」のです
それを知り得ているから
僕らを受け付けない
馬鹿共がいるんでしょう
今まで出会った人達は
空に向かって必死に
手を、伸ばしてたんだ。
僕は
何してるの?
って問いかけた。
だって伸ばした手の先には
何も、なかったから。
"そこにある光が欲しくて"
と皆が笑って答えた。
でも、僕には見えない。
皆には
その光が見えてる。
なにが違うのかなぁ...
なんて、考えるだけ
無駄、だよ、ね。
真っ暗な空間に
もしも光が刺したなら
それを追わずに私は黙って
光から逃げているんだろう
いつもと同じ道
ほんのりと明るく灯った光
何も変わらない一本道
そこを独りで歩いていた。
周りには誰も居ない。
この一本道にも、
そして僕自身にも、。
どんなに綺麗な光でも
影は真っ黒だ
人もそうだ
外から見れば綺麗だ
でも心は真っ黒なんだ。
どんなに頑張っても
過去は簡単には洗い落とせない。
光があたると影が出る.
光が消えない限り影は消えない.
光が強くなるほど影は濃くなる.
光と影はずっと一緒.
暗闇を歩いてきた君は
暗闇でも自分が歩けるように
自然と自分の力で光を宿していたわけだ。
君にスポットライトがあたる。
君は、スポットライトなんかいらない。
だって光なんかなくても、君は輝いているから。
決して強くはないけれど
誰よりも優しくて温かくて
誰かを傷つけないように生きようとする
その姿勢がかっこ良くて
そんな人に憧れて
そんな人になりたくて
泣いて
落ち込むだけ落ち込んで
またちょっとだけ
前を向く
そうやって苦しいながらも
必死で生きようとしている自分がいること
忘れちゃいけないと思うんだ