マツケン・2024-10-20
光
太陽の光へ
手を伸ばす
何故?
光は希望を
光は夢を
光は欲望を
光は力を
意味して
求めている
ただ届かないんだ
そんなことばかりさ
そうは上手くはいかないよ
そんなこと分かってる
でも
手を伸ばすことがある
人間だから
生きているから
カーテンの隙間から差し込む昼の光
和やかに私を包み込んで独りじゃない
って言ってくれているようで
皮肉だね 光ってさ
闇の中の方が一層輝くんだ
君を失ってから 真っ暗闇の僕の世界
光の中にいた時よりも 輝く光がひとつ
そう それは君だ あの光の中でも
この光に触れることができていたのなら
火傷したってかまわない 今ならその痛みさえ
愛せる気がするから
その傷痕さえ
君がいればきっと 誇りに想えるから
『闇燦々』
僕が寂しい闇に堕ちてしまう前に
君に優しい光が照らされますように
手を翳して
光を掴む
希望という名の
光をアナタに
届けたい
聞かせてよ
アナタの声を
無音の空間に
光が欲しいから
光が眩しすぎるのなら
真っ暗な闇に飛び込もうか
生
き
る
と
死
ぬ
は
光
と
闇
の
よ
う
死ぬと生きるも光と闇のよう
ただ痛みになる存在なら
もう求めたりしない方がいいのかな
言葉も光も、短いほうが、よく届く…
つまり、ねるねるねるねは、練れば練るほど色が変わるのだ。
貴方の光を反射して
私は恋する乙女になるの
眩しい光に照らされて痛くなったから
静かな闇で覆ってはくれないだろうか
集った光の中に闇が紛れたら
場違いだと嗤われるだろうか
闇の中で手を伸ばしてみた
反応してくれた君は光です
生きる意味はない
大好きな君をずっと
追いかけていた
ただそれだけだったの
君は私の光だから