#公園

精一杯の声を使って
唇から零した『好き』

それでも
君に届かなかったこの気持ち

言葉が悲しそうに浮遊する

だから僕は春爛漫の公園に
言葉をふわりふわりと融かしてさ
ひとりじめ
いつかの再会待たせてるんだ

君を僕だけの人にしたその時まで

幼い頃によく行った公園

皆で撮った数々の景色は

とても鮮やかなものでした

偶然会った懐かしい友達

見慣れない制服を着た貴方が

とても大人びて見えたのよ

桜と共に映る君は

とても綺麗で

自分がどんどん小さくなって



ぱっ


なんて言って消えてしまいそうなほど

自分がちっぽけに見えてきた

広い広い公園に

素敵な君と醜い私

思い出すのは

日が暮れるまで遊んでいた

少女の姿

LINEするのってこんなに楽しかったっけ

返信くるのってこんなに嬉しかったっけ

返信まだかなぁって何回思うんだろ

LINE何回見返すんだろ

6月12日(日)公園

今日は君と初めて2人
だけで公園で遊んだ

君を待っている間とても
わくわくした

君が来てとりあいず
公園の周りを歩く事になった

「手、繋いでみる？」…？！
私はビックリして
「え？なんで？！」っと
言ってしまった、正直とても
緊張していたが手を繋ぐ事にした

「○○ちゃんの手小さいね」とか
「手冷たくない？？」とか

その後も帰るまでずっと手を
繋いでいてくれた

君の手はとても大きくて
暖かかった

また手を繋いでくれるかな

私が行きたいと言った桜が綺麗な公園

｢桜、綺麗だね｣って笑顔の君の方が
どんな花よりも可愛いよ

君と出会った公園に
一人で足を踏み入れる。

虚しささえ覚えるこの胸の高鳴りは、
きっと階段を駆け上がったせいね。

今日、彼氏と1ヶ月ぶりに会った。

だけど、1時間程度で、お互い寂しがってた。

彼氏は甘えてくれて、話も沢山した。

でも、時間に厳しい親に怒られて

私は、汚い言葉をこぼしてしまった。

辛い、辛い、

誰にも言えないことまで言っちゃって

その時、君は何も言わずに

私の頭を撫でてくれて

抱きしめて、

背中をトントンってしてくれた。

その時

いつものように親に怒られてるだけなのに

とても辛かったって思えてきて

涙が溢れた。

暗闇だから、君は気づいてないよね。

君の優しさが私の優しさに

なったような気がした。

君の優しさが私にとっての支えだ。

会えないのが辛いけど、

今日会えて良かった。

テスト明け会おうね、、

大好きだよ

シャツのボタンを外されても

夢境のあの子を越えられなかった

♛

走っていく人
歩いていく人
立ち止まる人
写真をとる人
何かを眺める人

そそぐひかり
芽吹く花
はしゃぐ犬
きらめく太陽
響く少年のわらいごえ

公園の散歩　今日という日の少しの時間
目に映るもの
聞こえる音
全部全部自分のものになる

散歩は今を生きる瞬間の切り取り

公園で長話し君の目を見て

あーしあわせ

休日


友達に呼ばれ、公園で遊んでいた


友達が
｢お前の好きな人、呼んでみれば？｣
と言った


どうせ来ないだろうと思った

でも


心の片隅で
（来てくれないかな…）



そう思いながら電話をかけた



君が出てくれた

それだけで嬉しかった




〝今から、〇〇公園来れますか？〟

〝多分行く〟




そう言われて電話を切った






人目もはばからず、飛び跳ねて喜んだ






君が来るまでの時間はすごく、すごく長く感じられた











そして、君が来た









最初はほかの友達と遊んでいた君は、徐々に私の方に来てくれたよね






嬉しかった









６年生の頃のように一緒に遊べなかった

話せなかった

笑えなかった








でも


君に会えるのなら







それだけで私は幸せだ