#冷たい

好き。

きっときみは気づいていないだろうね

ぼくが傷ついた心を抱えていることを

うーわまって。
消えたい。
これ投げ出したい。
はぁ、、、終わってんなww
本当の私は冷てーよ。

大切な人へ、ごめんなさい。

君の戻らぬこころを抱えられず
冷たさだけが染み込んで
ふやける手元に
涙の温かさを感じる

私を世界一幸せにできるのも
私を世界一不幸にできるのも
君なんだよ

頬で感じる

あたたかい涙すらも

愛おしく感じるほどに

心が冷えきっている

僕にとって、雨は、硝子の欠片なんだ

空から、容赦なく冷たい破片が

身体に抉り込んで、心臓に、氷のような針を

一気に何百本も打ち込まれたような

息も出来ないくらい。

今日みたいな、雨の日には

また、過去の事を思い出してしまう。

前触れも無く

触れられた右手を引っ込める

もう片方はポケットに隠す

打ち明けるべきか隠し通すか

___________、。


沈黙の階段へ上がっていく

君は僕の事を知らない

次に扉の前を訪れる日は

夢見た眠り姫

君の想いは毒林檎のよう

甘くも濃ゆくも居たくない

君の尺度で生きたくない

僕の好きな温度が有るから

強くなる事が正義なら

弱音を吐くことはどうなるの

雨の日は憂鬱

キミに逢えないから

違う、そうじゃない
自分たちはやまない雨はないとかじゃなくて
今降ってるこの雨が耐えられないって
言ってるの！！
今でいっぱいいっぱいなのに
どうやって未来のことなんか信じれって
言うんだよ
ねぇ
いつになったら自分たち、
この冷たさから抜け出せるの……？


……助けてください。

離れていく姿が

変わろうとしている姿が

その豊かな表情が

移り変わる季節と

すこしだけ

似ているような気がした

愚か者とは、
私の事。
膝を抱えて下を向く。

冷たい床が教えてくれる、
わたしが犯した過去の罪を。

そして、
また空を見上げる。