#卒業ソング

今日も学校はとても静かに
朝日に照らされていました。

『卒業の花』


揺れる陽だまり 春の足音
静かに窓を開ける
消えかけの記憶たちが
手を振り返すために

柔らかな風が語りかける
ありきたりでいいと
貴方と過ごした時間を
特別と呼べるように

季節が描く軌道は
思い出へと還り
新たな命繋ぐの
卒業の花に


ため息が空ですれ違えば
途方に暮れてしまう
丸まった背中照らす
茜色に願うばかり

寂しさはやがて悲しみに変わる
泣きたい時もある
硝子でできた心が
光を放つのに

頷くまでの佇みは
独り息吹に触れて
希望が織り成す道の
脇に咲く奇跡


戻れたなら
貴方は今ここに居なくて


出会いの数 別れを超えて
人は強くなるの
貴方が差し伸べた手を
ずっと握っていたいけど

変わりゆく中で変わらない
言の葉を包むように
涙で育てた花を
そっと閉じ込めて

季節が描く軌道は
思い出へと還り
新たな命繋ぐの
卒業の花に

卒業の花に

*3月9日*
レミオロメン

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流れる季節の真ん中で
ふと日の長さを感じます
忙しく過ぎる　日々の中に
私とあなたで　夢を描く

3月の風に　想いをのせて
桜の蕾は　春へと続きます

溢れ出す　光の粒が
少しづつ朝を暖めます
大きな欠伸をしたあとに
少し照れてる　あなたの横で

新たな世界の　入口に立ち
気付いた事は　一人じゃ
無いって事


瞳を閉じれば　あなたが
瞼の裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も
そうでありたい

砂埃運ぶ　つむじ風
洗濯物に絡まりますが
昼前の　空の　白い月は
何だか綺麗で　見惚れました

上手くはいかぬ　事もあるけれど
天を仰げば　それさえ小さくて


青い空は　凛と澄んで
羊雲は　静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば
それは　幸せ

この先も　隣で　そっと微笑んで


瞳を閉じれば　あなたが
瞼の裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も
そうでありたい

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卒業生の皆さん、
卒業おめでとうございます！


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ここまで見てくださりありがとうございます。
俺の中学校は卒業式にみんなでこの曲を歌います！
他の学校では何を歌うんでしょうか…？

瞳を閉じればあなたが
まぶたの裏にいることで

どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって　
わたしもそうでありたい

自転車を漕いで君と行った海

鮮やかな記憶が

目を閉じれば群青に染まる

95Graduation(줄업송Part2)/
BTS(방탄소년단)･JIMIN & V(지민 & 뷔)

시간이 가도 영원히 기억해
(時間が過ぎても永遠に覚えてるよ)

철없던 그 때 너와 나
(たわいもなかったあの時の君と僕)

줄업을 해도 여전히 이렇게
(卒業をしてもいつものようにこうやって)

변하지 않을 그 순간
(変わることのないその瞬間)

Oh 난 기억해
(僕は覚えてるよ)

もう卒業シーズンですよね。。
そこで話題になるのが
「卒業ソング」

昨日、王様のブランチ観てたら、
ゆずの「栄光の架け橋」が
ランキングに入ってて…。
あれって卒業ソングなんですねー。
俺的にはオリンピックソングなんですけどね…。

人それぞれに
思い入れのある曲はありますよね。
俺の場合で言えば、定番ですけど、
レミオロメンの「3月9日」になるかな。
特に何かあったわけじゃないけど、
よく聴いたので（笑）

今年で言えば、
YOASOBIの「ハルカ」になるかな…。

それでは、また次回のkey-noteで。

ｰ 桜ノ雨 ｰ

それぞれの場所へ旅立っても
友達だ 聞くまでもないじゃん
十人十色に輝いた日々が
胸張れと背中押す

土埃上げ競った校庭
窮屈で着くずした制服
机の上に書いた落書き
どれもこれも僕らの証

白紙の答辞には伝えきれない
思い出の数だけ涙が滲む
幼くて傷つけもした
僕らは少しくらい
大人になれたのかな

教室の窓から桜ノ雨
ふわり手のひら　心に寄せた
みんな集めて出来た花束を
空に放とう　忘れないで
今はまだ..小さな
はなびらだとしても
僕らは一人じゃない

下駄箱で見つけた恋の実
廊下で零した不平不満
屋上で手繰(たぐ)り描いた未来図
どれもこれも僕らの証

卒業証書には書いてないけど
人を信じ人を愛して学んだ
泣き　笑い　喜び　怒り
僕らみたいに青く青く晴れ渡る空

教室の窓から桜ノ虹
夢のひとひら胸奮わせた
出会いの為の別れと信じて
手を振り返そう　忘れないで
いつかまた　
大きなはなびらを咲かせ
僕らはここで逢おう

幾千の学び舎の中で
僕らが巡り逢えた奇跡
幾つ歳をとっても変わらないで
その優しい笑顔

教室の窓から桜ノ雨
ふわりてのひら　心に寄せた
みんな集めて出来た花束を
空に放とう　忘れないで
今はまだ..小さな花弁だとしても
僕らは一人じゃない

いつかまた　大きな花弁を咲かせ
僕らはここで逢おう

作詞:作曲/森晴義

この思い出は涙とともに仕舞って進もう

道を分かつ旅路の先で
胸を張り君とまた笑って会えるように＿＿

信じられぬと嘆くよりも信じて傷つく方が良い

一目見た時に
思ったんだ
この人の事
好きになりそうって
なんでかな？
分かんないよ
それからの毎日は
とても
楽しくって
だけど同じくらいに
辛かったんだ

ごめんね
なんか上手く言えないよ
だから私君となんて言うか
今のまま
さよならしたくないの
友達のままじゃ
もう嫌なの
言おうと思ってた
私、君の、
君のことずっと
ずっと、
前から


好きでした


ああ やっと
言えた

制限時間はあなたのこれからの人生

解答用紙はあなたのこれからの人生

答え合わせの時に私はもういない

だから

採点基準はあなたのこれからの人生

よーい

はじめ

泣くな胸はれ
顔上げて笑え
そういうあいつも
泣いていて。

本気で夢を
追いかけてこれた
喜びに混じる
悔し涙。

もう1つ先へ行けたよな
そうだなでも悔いは無いよな
拍手が降り注いで
泥だらけの手で応えた。

空に笑えば伝う涙が
駆け抜けた日々
照らす光になる
君が居たから君と居たから
どんな苦しみも乗り越えられた。

チャイムが
鳴った。

最後の授業の
終わりを告げて

そうしていつもの挨拶
したけれど

誰もが皆
一瞬黙って顔見合わせた

僕たちの思い出が
遠い空へと帰る。

初めて跳び箱が
跳べた日のこと

雪の日真っ白に
染まった校庭

些細なことで喧嘩して
体育館の陰で泣いたこと

今　卒業のとき

今　卒業のとき

胸に込み上げるものがあるけれど
真っ直ぐ顔を上げて

今　卒業のとき

今　卒業のとき

さようならの向こうには
なにかがきっと待っている。

流れる季節の真ん中で~
ふと日の長さを感じますぅぅ
忙しくすぎる日々のなぁかに~
私と貴方で夢を描く~