#同性愛

夏の終わりが近づくその時まで

貴方の幸せを、影から見守るよ

打上花火のように、儚い恋だけど

この思い出が、心の中で輝き続ける

夏祭りの夜、空に舞い上がる

打上花火が、心の奥を照らす

色とりどりの光が、君の笑顔を映し出し

一瞬の美しさに、私は息を呑む

届きそうで届くことはない

隣にいるはずの君が

一番遠いのは何故

提灯の灯りが、君の横顔を照らし

その瞬間、時が止まったように思えた

でも、君の心は、他の誰かに向いていて

私の想いは、静かに波にさらわれる

過ぐる夏に貴女との思い出を捨て去り、


巡りくる秋にその夏を懐かしむ。

浴衣の君は、星のように輝いて

風に揺れる髪、月明かりに照らされて

私の心は、打ち上げ花火のように

一瞬の美しさを求め、燃え上がる

"同性"というだけで

批判される世の中。

普通の恋だと思っているのに

それも許されないんですか。

"異性"と何も変わらない

ありのままで生きて何が悪いの。

人を好きになっただけ。

ついに先輩にラブレターを渡しに行った
本当は言葉で言いたかった
でも勇気が出なかった
私ができる最大限の告白

きっと大丈夫
期待しすぎず、連絡を取りすぎず

君に渡したかった物は
渡せずにそっと隠して
君がくれた物は
そっと部屋に飾って
僕はずっと、何をしてるんだろう

たぶん「愛されたい」より

「嫌われたくない」の気持ちが強かった

私がいないって知って、寂しい、って思って欲しい

叶わぬ恋の切なさを抱えながら

夏の終わりを迎えるその日まで

君の幸せを願うことしかできない

この恋は、せめて思い出の中で生き続ける

小さなことに気づいてくれる
君がほんとに大好きです

昨日は友達みんなと先生に会えて、

私、やっぱり学校大好きだなぁって

ほんとに思ったよ。


大好きなあなたと君。

カウンターに行ったとき、

あなたはお仕事頑張ってて、

横顔だけでもドキドキしたんだ。


君とふたりきりになる場面はなくて

甘えたりはできなかったけど、

久しぶりに会えて話せて嬉しかった。

でも、またいっぱい嫉妬もしちゃったなぁ、

恋してる自分に恋をしてるのか。

君との思い出の記憶に
恋をしてるのか。


それとも、ほんとに、
君に恋をしているのか。