#名前を呼んで

『お前』って言うんじゃなくて

ちゃんと『名前』で呼んで欲しくてさ＿

名前を呼んで欲しい

声をかけて欲しい

一緒に帰りたい

君と笑いたい

”君がいい”そんな

私なりの愛情表現は

嫌いですか？

確かあの日も 満月の夜

君を思って嘆いたあの夜

何も我儘は口にしない

ただ愛でてくれる手が欲しいだけ

端無く後ろを振り返って
名前を呼んで笑いかける
そんな君の姿を追憶して

見えないだろうけど

君に呼ばれただけで

尻尾がブンブンしちゃうんだよ

優しい音色が
鳴り止むように

ゆっくり
ゆっくり瞼を閉じて

最後はきみに
名前を呼んでほしい

その声が
いつまでも
聞こえてきますように

わたしの
こころのなかで

あの
星空まで

下の名前で呼んでほしい



それほどまでに
君のこと　好きなんだよ

君は1年したら独り立ちするんだろうな

そしたらこの連絡先も変えてしまって
俺とも話してくれなく
忘れられてしまうのかな

あと一年だなんてやだよ

君に名前を呼んで欲しい

ただそれだけの事なのに

どうして難しいんだろう





君に名前を呼ばれると

胸が暖かくなるんだ

あなたはLINEで
私の名前は
呼んでくれないんだね

夏がそろそろと
終わろうとしてる

あなたには
いろいろ失礼なこと
言いました

ごめんなさい

許してくれないかな

でも







愛してる

受け取ってくれる？

私を呼ぶ君の声が
すごく好きだった。

名前を呼んでくれる
ただそれだけで
嬉しくて。

[短歌]中国の詩人・李白の生涯より
池の月　唐衣まとふ我ならば
君は名を呼び抱いてくれぬか

君が私の名前を呼んでくれると、

自分の名前が大好きになるの。

いつになれば名前を呼んでくれますか＿。