玲。・2023-06-12
恋愛とは
半分こ
君と
幸せも悲しみも
愛も嫉妬も
全部半分こしようよ
この広い大空の世界で
君とまた出会えたら
君とまた笑えたら
君の声を、また聴けたら
ここから幕が上がる
初めの一歩を君と
君と一緒にいれるなら
それ以外のことは
なんでもいいんだ
僕にとっては
君以外のことはどうでもいい
君さえいてくれたら 幸せ
繋いだ手の温度に安心する
君を幸せにするためなら
どんなことでもできるよ
君と僕が笑い合っていられるなら
繋いだこの手 離さないでね
窓に滴る無数の水滴
あの日君と同じ傘に入って
芳香性の憂鬱感に酔いながら
肩を並べ歩いた
君と手を繋いで
星の欠片が流れていく様を
眺めるような
そんな夜を思い描いては
今日が終わる
君とのレッスン
楽しいすぎるよ
嬉しすぎるよ
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ねぇ 今夜はどこへ行こうか
星空辿って
夜の水族館なんてどう?
誰もいない僕たちふたりだけ
耳を澄まそう
水槽のなか
下から上へのぼる空気の玉
光に反射する魚の背
貝を打ちつける ラッコ
自由に陸から水の中に飛び込む ペンギン
いつも眠たげな かわうそ
静かだから 聞こえる音
まるで君と僕を海中に誘うように
ひとつひとつゆっくり回ろう
君の好きなものは何?
僕は
“かわうそが好き ずっと見てられる”
君が見たいもの教えて
時間をかけてゆっくり見よう
楽しもう
君とふたりならいつもの何倍も
楽しいね
朝が来るまで… 君とふたり
こんな
良いお天気の日は
ドライブに行きたくなる
君と2人で
ピクニックみたいにさ
君と数えた
星の数
眩しすぎて
ときめいて
時間なんか
止まっちゃえば
いいのに
笑える君と
笑えない僕で
君に出会うために
生まれてきたと思えること。
諦めたはずの未来を
遠くない過去でみた
夜に呼ばれるなら朝起きて君を叫ぼうか
心が跳ねる
やっぱり君が好き
やっぱり君がいい