青(あお・2020-02-10
独り言
好きなだけなのに
君との物語
13歳の春 君と出会い
14歳の春 君に恋をし
15歳の春 君と別れ
15歳の冬 また会おうと約束をした
運命は時に残酷で
何度も何度も僕らを試す
数え切れない涙を越えて
たどり着いた答えは一つ
「君さえいれば
何も要らない」
毎日の幸せ
幸せ貯金
コツコツ貯金してたら
最近びっくりするぐれえ
すげー幸せで
あんたと言葉交わしただけで
極上の幸せが心満たしてる
つまらない事だらけ
腐ってた世界が
明るく輝いたのは
他ならぬあんたとの
物語のおかげだ
これからもずっと
あんたとの幸せ貯金
ためていけたらいいな
きっと
君との出会いも
君との恋も
君との思い出も全て
誰かの描いた物語だったんだ
君との物語が
もし、もし、もし永遠でなくても
空の物語はどこまでも…
恋が満ちたのは
瞬きくらいの一瞬のことで
誰かの夢物語だね。
君との物語に終わりなんてなくていいと願うのは
筋違いかな…
この夏、君と出会った奇跡が
この胸に溢れてる
4月 君と出会った。久しぶりな君は背が伸びていて別人の様になっていた
5月 君のことを一から知っていったあんまり変わってなかったけど、私のことは忘れてるみたい…
6月 やっぱり好きなんだな…好きを実感させられた…
かっこいいな…
7月 久しぶりに喋った…あ、あと1ヶ月で引退なんだ。
8月 君は全国という舞台で輝いていた。かっこいい…いつかあぁなりたいなー…
9月 君の姿はその道場からは消えていた…私の心には穴が空いてしまったようだ…
10月 ほとんど関われなくなった… あの頃、勇気を出せばよかったのに。
11月 やっぱり好き、諦めたくない…なのに…。私は噂を聞いてしまった…
○○○○○○○○
君への想いは諦めたくない。
られないではない、たくないだから。
君との物語。。
君と過ごした時間が大切で。。
君から貰った言葉はたからものだった。。
まだいまもつづいてる君とのこれまでで、これから。
作り話しにおもえるくらいはかなげな君と過ごしているこの時間
いつまで続くのだろう。。
...page 0
君はみんなが名前も顔も知っている有名な人だった。
多く名前は知られていたけど性別も明かさず、完璧にキャラクターとして自分を作りきっていた私
ほんの些細なTwitterのリプライからはじまった
あの時は君にこんなおもいをもつとおもってなかった
そして君からももらえるとおもってなかった
...page A
最初は少し話したり遊んだり、あまりそばにい過ぎないように、
ほんとに軽く気兼ねない人で入れるようにって、
君がまたどこかへいってしまっても
またふらってもどってきてくれるように
精一杯の距離感をもって、嬉しいなんて出さないように
君にとっての気兼ねない友達でいれるように。
大切な君との時間がまた終わったとしても、
また繰り返せるように
ある日君はいった
「君には特別に接してきたつもりだったんだけどな。人の気持ちなんて自分じゃ分からないから」
って。
なにをいわれてるのかわからなかった
君にとって特別だったの?
...page4
年に1回だけ。。
一緒に遊ばなくなって、君の誕生日にだけLINEをおくった。
返信もくるかこないかわからない
「お誕生日おめでとう」
今年でLINEはもう最後にしようと思った最後の年。
君からLINEが来た。
「今はなにしてるの?」
ここからはじまった…
君とただのお友達じゃなくなったはじまりのとし。
...page2
知ってたの
君は誰かをおいかけないし、もとめない、
依存もしない
自分のやりたい事を、楽しいことをやる。
だから同じ場所で、また一緒にいれるのがうれしかった。
これ以上のぞまないで、
このままずっとまた一緒に遊びたいって思ってた
それだけで嬉しくって幸せで
好きとか思っちゃダメでおいかけちゃだめで
だから、何も思ってないよって言い聞かせて
ただの 懐かしい友達 としていようと思ってた
でも少し君は昔とかわってた
そばにいようとしてくれた
自分からくることなかったのに
同じ場所に
そばに いようとしてくれた
なんで?
…page3
誰にも言えなかった君との物語を。
ここに…
出会ってから4年ちょっと。好きになって半年くらい。
君はずっと届かないと思ってた人だった。
ずっととおくてしょうがなかった…
誰にも言えなかった。
連絡もとっていいのかわからなかった。
だって君とはこっちでの繋がりはなかったから。
...page1
君とは
ビターな物語より
スイートな物語がいいな…