#君と私の物語

君以外に僕を幸せにする事は出来ないし

君を僕以外が幸せにする事は出来ない。

そう運命の人とはそういうものなんだ。

思い出の中の君は

いつも笑っていて

思い出を思い出す私は

いつも泣いている

君
と
の
約
束

これから始まる

君と私の

゛ストーリー゛

長文失礼します。

読まなくても大丈夫です！
でも読んでくださったら嬉しいです笑



















君と私の物語




2018年4月。
クラスが同じになったことで君と私は出会った。
でも私はその前から君のことを知っていた。
結構有名人だったからね。
第一印象は＂すぐ顔が赤くなる＂ってイメージ。
ガタイが良くて、頭が良くて、人前で話すのが得意ってイメージもあったかな。
だから私はこんな人と仲良くはなれないと思っていた。
というか、私なんて相手にされないだろうなって。
でもそれは全然違った。
君は凄くフレンドリーでこんな私にも話しかけてくれた。
LINE交換してからはほぼ毎日話すようになって、私が落ち込んでる時には電話もしてくれた。


いつ頃からだろう。
なぜか毎日一緒に登校することになった。
私は嬉しかったけどすれ違う人みんなに付き合ってると勘違いされて申し訳なかった。
それを正直に言っても君は大丈夫って言ってくれた。
ほんとに優しいなって思った。


そうやって日々過ごしてるうちに、気づいたら君のことが頭から離れなくなってた。
でも君の思い描く未来に私がいないことが辛かった。
それでも私は幸せだった。
一緒に時間を過ごせるだけで。
というのはきっと言い訳で傷つくのを恐れて自己防衛をしてたんだと今では思う。


＂もう諦めよう＂ ＂嫌いになろう＂
何度もそう思った。
でもそう思えば思うほど想いは募っていく。
2回の告白を断られても好きになっていく一方。
昨日もちゃんと諦めるって決心したのにな。


なんでここまで執着するんだろうって考えてみた。
＂君のことがほんとに好きだから＂ だよね、きっと。
この気持ちをどうすればいいのかもう分からないけれど、とりあえずもう少しだけ好きでいさせてください。



2年間の片想いの末、今に至る。
きっと君以上に好きになる人は今までもこれから先も現れないだろう。




















もし最後まで読んでくださった方がいたらほんと感謝です！
ありがとうございました😌

あの日始まった

恋の合図があった。

物語を紡ぐ

スタートダッシュをした。

この“恋”が終わりを迎えても

記憶の中でいつまでも＿＿＿



「好き」　　　まだ君を忘れられず

「大好き」　　素直に君が好きだから

「愛してる」　また君に会いたくて

恋に近道なんか必要ない。


回り道して、時には戻って


自分だけの道を通るんだ。

君に伝えたいのに
「好き」の2文字が言えなくて


素直になりたいのに
「別に」なんて冷たくして

それで愛想つかれて
「あっそ」って言われたら傷ついて

馬鹿だなぁ

こんなことしたい訳じゃなかったのに

君が好きで好きで
しょうがないだけなんだよ…

どんな時もそばにいるよ。

笑顔の日も涙の日も

忘れないで1人じゃない

私は君の味方だから。

あのとき

「助けて」

そう言ってたら、君は助けてくれましたか？

その他大勢じゃなくて

君の物語の“主役”になりたかったんだ

次の日から彼は私に話しかけることをやめた。授業も前のように寝るようになった。
どんなけ話しかけても何も答えなかった。
2年が終わるまでの3週間また退屈な日々に戻った。あっという間にすぎ、終業式がきた。彼と話す最後の機会だ。しかし私は話しかけられなかった。体育館から帰ってくると紙がおいてあった。
"俺らの関係わかった。
片方の羽だな。"
よく覚えてたな。そう思った。片方の羽。確かにぴったりかも知れない。
"俺はひとりで飛べることを証明する。
だからお前も飛べよ。俺が見た羽でちゃんと飛べよ。"
"うん。"
これが最後にかわした会話だった。

もう2年たつ。今も片方の羽を羽ばたかしているのだろうか。
片方の羽の証明はまだ始まったばかり。

読んでくださった方ありがとうございます。
長々とごめんなさい。私がかわるきっかけをくれたひとりとの想い出話です。

君は算数の時だけ後ろに君がいる。

クラスが違うからな。
隣の席になりたいな。

運命なんて
関係ない

君と出会えたことは
最初から決まっていたんだ