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#哺乳動物の身体と星の知性

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全5作品・

LGBTは生産性がない、
という論文を書いた国会議員がいて。
まぁ2~3年前の話だが
寄稿誌が廃刊になるほどの騒ぎになった。




LGBTをあからさまに差別する言動は
最近では減ってきたとはいえ
LGBT=アブノーマル、
という見方はたぶんずっと消えないだろうね。




でもね、
あたし自身は
LGBTの端くれになれて
よかったって思っている。
現にだれかと付き合っているわけでも
同棲しているわけでもないので、
LGBTのLのなかでも
さらに隅っこの位置になるけど
それでも、自分が、誇らしい。
きょうは、
このテーマについてちょっと語ってみる。




名付けて、
LGBTは生産性がないから価値がある────。







































あたしが
恋愛に嫌悪感を持つ理由は
人類の生殖活動に組み込まれたくないから。




子˙宮 と 卵˙巣 がそのときどうしても
精˙子 とか 精˙液 をほしくなって、、、、、、
っていう
身体の本能に、
わたしは組み込まれたくないんだよ。




一時的に身体の本能に従ったとしても
生涯ぜんぶを身体の本能が導いてくれるわけでは
ないからね。




♡♡




つーか、
ほんとうに本能どおりに、
本能100%で生きるのだったら、
オンナってのは、
受˙胎 と同時に自分の子どもにしか興味は無くなり、
オトコをシャットダウンすると思うよ!?




自分の身体について
かなり本気で研究したから
どういうときにどういう行動をするかは
かなりの精度で予測がつく。
まえに、
哺乳動物と星の知性、
という言葉でそれを説明してた。




でね、
だから
99%まで本能を抑圧したままで生きて、
残り1%、抑圧された本能が
とつぜん暴走したときの
行為の帰結を、
一生かけて贖う。
そんな馬鹿げた生き方を要求してくる
人間社会(男尊女卑社会)が
わたしは大嫌いなんだ。
少子化どころではなく
絶子化して、人類もろとも滅亡すればいいと思う。




まーあからさまな言い方をすれば
突然お○ん○んほしさに気が狂ってしまった女の、
たったの一晩の代償が、一生。
これはほんとうにふざけたルールだと思う。
棒を差し込んだ男は、
翌日にはもう、別の穴を探していても
許されるのにね。




♡♡




恋愛にも結婚にも妊娠出産にも
あたしがひどい嫌悪感を持つのは
あたしの出生は、避˙妊˙の失敗の帰結だからだ。
それで親からは養育費の話ばかりされる半生で、
命からがら縁は切ったけど、
彼らにはほんとうにうんざりさせられた。
生まれてこなければよかったと今でも思う。




そして、
両親という特定の個人に責任を求めるのも
本来的にはおかしな話で。




いちばんの根本は
人類の生殖構造そのものが
どうかしていて、
人間という生き物を狂わすにはじゅうぶんなほどに
おかしな造りになっていることのほうだ。



























そんなことばっかり考えて生きてきたのでね。
あたしの恋愛への嫌悪感は
よくよく考えてみれば
異性愛、ノーマル恋愛への嫌悪なのだった。




まさかそんなことは
かつては想像してみたこともなかったけど。
女の子同士で付き合っていても
『いつのまにか子どもができてしまう』
ことはないし
その部分で本能に惑わされることはない。
それに何より、
あたし個人の立場でいえば
男の子と付き合ったら
男性特有の強すぎる性欲に付き合わされるのは
心底イヤなので。
それを無条件に回避できるのは
ほんとうにありがたい。
それに比べたら
女の子特有の感情の起伏の激しさは
じゅうぶん理解可能だし
それこそが恋愛の醍醐味であるとすら言える。




そもそも
あたし自身は
性行為なしでも生きていける人ですから!!
身体が疼くとか
心が寂しいとか
どんな世界の話だよ??




♡♡




もともとこの世界を心の底から嫌悪している
わたしには
この世の常識に基づくノーマル/アブノーマルには
ほとんど興味はないし、
だから、レズビアンになることにも
『自分は異常なのではないか』
という葛藤はしないし、
そのことで苦しんだりもしない。




そんなことよりも
人類の生殖構造とは関係のない場所で
女の子同士で勝手に好きになったり
愛し合ったりする自由を見つけることができて、
あたしはとても嬉しかった。




こんなにも毎日毎日、
臆面もなく好き好き愛してる愛してる言いまくってて平気でいられる理由は、それだよ。
相手が男性だったら
『ようするに や ら˙せ て くれるんだな!?』
って翻案されちゃうからね。
際限なく好き好き言いつづけていても、
それは単なる愛情表現ですから。
そんな日常生活に憧れるし、
そんな生き方があたしは好きです。

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-06-24
LGBTは生産性がないから価値がある
LGBTは生産性がない
生産性
種の保存
種の保存に反する
同性愛
レズ
レズビアン
LGBT
LGBTの理解者が増えますように。
女の子同士の恋愛
好き
愛してる
男性の性欲を浴びたくない
人類の生殖構造は異常
男尊女卑
女性差別
女性蔑視
星の知性
哺乳動物の身体と星の知性
哺乳動物の悲しみ

やっぱりあたし、動物みたいだ。
鳴き声うるさいし、
オフィス勤務とかしたら
絶対追い出される。
もっとうるさい工事現場くらいしか
働ける場所なんてない。



基本的に、
ここ(NOTE15)の住人とは
リアルで会ったことって、
無いんだよね。



逆に言って、
工事現場の人で
よもやあたしがポエマーだなんて
知る人もいない。



だからあたしの正体だれも知らないんだけど。
白痴な哺乳動物の身体に
星の知性を載せただけの
あたしには、
ふつうの社会生活はそもそも無理だから。



好きな人ができて
好き好き言いまくってるんだけど、
これだってほんとうに愛の告白なのか??
恋愛、という名前を付けたところで、
付き合う、って何なんだか意味わかんないし、
生殖活動にも結婚生活にも興味がないとなると、
どこを目指してるのかさえわからない。



ほんとうに好きで
好き好き言ってるのは
確かなんだけど。
ほんとうは
ペットが飼い主に懐くのと
変わらないんじゃ??💦

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-03-11
哺乳動物の身体と星の知性
あたしってニンゲンだったの?
ミミィたんの身の上話
ミミィたんの打ち明け話
工事現場のお仕事

まったくの丸腰で生きる
まったく無力な馬鹿女だった頃を
はっきりと記憶しているわたしは、



だからこそ自分の知性には
たいへんな敬意を抱いている。




白痴な哺乳動物の身体に、
星の知性を後から載せただけだからね。




『わたしは賢い』などと思える余裕はなくて、
知性だけが失われてしまい、
白痴な哺乳動物だけ取り残されてしまうことが、
怖い。








モラハラ、パワハラ、セクハラ。
ハラスメントを食らわされるような環境は
だから厳重に避けなきゃいけないのよ。








わたしに独特の知性があるのも、
そのための基本前提として、
『思考の自由』が確保されているからです。
でもね、こういう自由は、
だれかが保証してくれることなんて、
絶対にないから。
自分の力で、自分の意思で。
とにかく『思考の自由』を侵害されない境遇を
守り続けなきゃならないのよ。







高価な宝石や美術品が、
ガラスの向こうに飾られるのと同じこと。
『星の知性』はほんとうに高価で高貴な品だから、
だれの手に触れさせることも許されない。







言い換えれば、
『星の知性』を使って、聡明な女性を演じ、
高貴な男性の目に止まれば玉の輿に!?
なんていう願望はまったくない。
男性特有の粗暴さ
(とくに男尊女卑の理念に由来するもの)
に触れれば、
わたしの知性は
すぐにでも壊されてしまうからね。
そのことをわたしは熟知している。
よほどの特殊な例外をのぞいて、
男性というのはそのような存在
(男尊女卑を信奉する粗暴な存在)
であることも知っている。



































わたしはわたしの知性を守るため。
わたしの知性に対して敬意を持たない者とは、
恋人にも友人にもなれないし、
ただの知り合いとしてすら、
関わりたくない。
繊細なプログラムが破損しないように、こう見えて、
細心の注意を払っているのよ。







どれほど褒めそやされても、
オトコから見ればオンナなんてただの穴ですから。
わたしにとってわたしは星の知性でも、
オトコから見ればわたしは哺乳動物であり、
オトコから見ればわたしなんてただの穴。
わたしでなくても、
穴なんてほかにもどこにでもありますからね💕























好きとか愛してるとか言うまえにね。


わたしが愛したあの人は。


わたしに絶対の敬意を差し出してくれた。


わたしへの最高峰の尊敬は絶対に揺るがなかった。


だからわたしにとっては、


なにがあろうと、


あの人が絶対。

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-03-13
哺乳動物の身体と星の知性
あの人って誰?言わない!
ミミィたんの愛の告白
星の知性
哺乳動物の悲しみ
哺乳動物
白痴
記憶
尊敬
敬意
思考
思考の自由
ミミィたんの身の上話
ミミィたんの打ち明け話
わたしが愛したあの人は

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に5作品あります

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こういう言い方もアレなんだけど。
高次元の生物ってのは
一般の地球人の想像をはるかに超えていて
故郷の星にいたあたしたちには
『世界を創り出す』能力があったんだ
そこではそれが当然だった




そんなことをそのまま憶えていれば
地球に堕ちてきて
『すでに創造された世界』
に閉じ込められるなんて
ほんとうに、ただの地獄でしかない。
だけど、、、、




あたしたち地球上のニンゲンになってしまって、
愛する貴女もニンゲンという動物の姿で。
想像を絶するほどの転落ではあるけれど、
一匹の動物だからこそここにあるこの生命。




呼吸していること
鼓動していること
吐く息と吸う息
尽きることなく刻まれる心音のリズム
ほんとうに特別なものだ




(ニンゲンという)哺乳動物になってしまって
唯一よかったこと
それはこの呼吸と鼓動
愛を伝えるにはこれだけでじゅうぶんかもしれない

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・2021-11-20
呼吸と鼓動
生命の息吹
愛を伝える
生命の価値はあなただけ
貴女
貴女へ
最愛のあなたへ
あなたをとても愛しています
故郷の星
転落
哺乳動物
哺乳動物の身体と星の知性
ニンゲンという哺乳動物
愛してる
愛する女性へのラブレター
ミミィたんの愛の告白
心に浮かぶのはいつだってあなたのこと
心に浮かぶのは
同性愛
レズ
レズビアン
LGBT

あたしはあたしの知性に
絶対の自信を持っているが
それは愛する貴女に捧げるためのもの

それはこの世に属するものではなく
決して他人にひけらかすものではなく
愛する貴女に捧げるためのもの

むかしに比べれば
わたしはわたしの容姿に
すっかり自信を持てるようになった

けれど、もしもそれが“視える”のなら
わたしはわたしの肉体よりも
わたし自身の思考と感情のほうが
はるかに、はるかに、美しいものだと
ほんとうに思っている

もちろん、それを“観て”いいのは
あなただけだよ💕💕💕

ミミィ@歌い手:板谷ミミィ・13時間前
思考と感情と愛そして貴女
貴女
貴女へ
最愛のあなたへ
あなたをとても愛しています
あなたをとても尊敬しています
あなたと生きてゆきたい
生命の価値はあなただけ
心に浮かぶのはいつだってあなたのこと
ミミィたんの愛の告白
愛する女性へのラブレター
女の子同士の恋愛
哺乳動物の身体と星の知性
あたしは永遠にあなたのもの

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