はじめる

#地球

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全672作品・

届かない祈り
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
︎︎
作︰夜舞 翔風

参考︰サターン/ ずとまよ





卒業式、やっと形になったこの恋。

高校は離れるけれど

私達なら大丈夫だって思ってたんだ





















君が居ない学校生活が幕を開けた。


君の前では「大丈夫!!」なんて笑っていたけど

本当は寂しくて仕方ない。

体育や教室で眺められた君の姿さえ

見られなくなって

私が知らない間に

君が他の子の方に行ってしまったら

なんて考えては不安になって、、、。


そんな私を癒してくれるのは

君とのメッセージだけ。


君から送られてくる

"おはよう"から"おやすみ"までの会話だけで

幸せな気持ちになれた。



だけどそんな幸せの時間も

短くなっていった。











私を置いて君は向こうの生活に

だんだんと慣れていった。


それと並行して私とのメッセージが

だんだん疎かになっていった。


「もう私は必要ないの?」なんて

不安ばかりが募っていく。


そして、「私を求める君がいい」なんて

狂った考えさえ出てきてしまった。












「ねぇ、私のこと好き?」

本当に聞きたいことから

目を逸らして

「今何してるの?」

そう君に送った。


何度も何度も

私は聞きたいことを聞けないまま

自分の本音すら

積み重なった会話に隠してしまった。











ある日たまたま見かけた君は

私が知らない女の子と歩いていた。


「その子誰?」

そう聞く勇気もでず、

そそくさと家に帰った。


家に帰ってからも

心のモヤモヤが消えず

あの子のことばかりが

頭の中に流れ続けた。










君の言葉に合わせて

頷いてばかりで

私は「好き」という隠した本音を

忘れていく。

思い出の写真も、思い出の音楽も

私の中から消えていく。

君は私にとって

酸素のように必要不可欠な存在だったのに。



重みのない

"おやすみ"も"ごめん"ももう要らないよ









(ねぇ、本当に隠したままでいいの?)

(このまま気付かないふりでいいの?)


私の心の片隅で

君への想いが疼いた。



このまま終わってしまうなら

私は______










いびつな私達の関係。
ワタシ  キ ミ
地球が土星に想いを伝えるには

月も木星も突き抜けなければならない。

そうでもしないと会うことができないほど

私と君との心の距離も離れたんだ。




どれだけ地球が軌道を回ったとしても

木星に近づくことはできない。



私達もそれと同じで

もう二度と
私達の心が近づくことはない。



私達の関係は

きっとそれくらいだったんだね。

















地球と土星の離れた距離は

私と君の心の距離のよう


私が知っていた君は消え

君は向こうの世界の姿に変わっていった



でも、私は向こうの世界の君も

ちゃんと好きだったよ



言えなかった想いは

心の中で静かに消えた



Fin

翔風・2022-03-23
届かない祈り
小説
君の隣
別れ
サターン
木星
地球
心の距離
好きな人
遠距離恋愛

綺麗事が世界を覆う度

こんなに丸い地球の隅で

消えたくなる人もいるんだよ

高嶺_無浮上・2022-08-03
丸いから、棘が目立つのね
地球
息苦しい
死にたい
比較
好きな人
特別
綺麗事
夏休みにやりたいこと
ポエム
創作
黎明の刻
夕闇の戯言

銀河系の青い星‐地球‐で

君に出逢えた奇跡

星月夜 二人を朧ろに包む

明けない夜の夢を照らして

神々廻 勇凛・2022-04-04
星朧、惑いの夜に君を重ね
【秘密基地-言ノ葉-】
どこにいるの?
銀河系
青い星
地球
君に
出逢えた
奇跡
星月夜
二人
朧ろなる
包む
明けない夜
照らす
好きな人
ポエム
タグお借りしました

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に672作品あります

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もしこの世界から俺が消えても

地球は変わらず回り続ける

だから、大丈夫だよ

終夜 羚夢・2022-05-09
変わらない日常
大丈夫
ハナレバナレ
独り言
例えばの話
世界
地球

いくら地球を丸くしたって

その人が涙を流せなきゃ

なんの意味もないでしょ

榊 夜綴・2022-02-16
綺麗事より居場所を作れ。
地球
辛い
苦しい
消えたい
死にたい
泣きたい
泣けない
意味
ポエム
独り言
伝えたい想い

           キミ  ボク
遥か何万光年 銀河系の金星と地球

満天の星 君のように囁きかける夜

存在は近くても いつも心が遠くて

悠希 優羽・2022-04-12
星朧、惑いの夜に君を重ね
俯く星を見上げた僕
どこにいるの?
遥か
何万光年
銀河系
金星
地球
満天の星
君のように
囁きかける
存在
近くて
いつも
遠くて
好きな人
切ない
寂しい
タグお借りしました
意味不

地球は丸くて 端から落ちないんだから

別れた君に巡り巡って逢えたらいいのに

神々廻 勇凛・2022-03-24
君は記憶の中
君の隣
地球
丸い
落ちない
別れた
巡り巡って
逢いたい
好きな人
タグお借りしました

『国境』がなければ

『地球』は平和だったのかな

琴の葉・2023-02-26
琴の葉
地球
世界
戦争
独り言
ポエム

地球の温度が上がっていくからって
僕が爆発することはないですよ
温度計は青色をまとっても
僕の心がすり減ることはないです
あっ、チクチクする雨 (ピューピュー)
逃げよう火星の裏に (シューシュー)
I'm a balloon I'm a balloon
Make it so Make it so (Hot hot hot)
West side 流れては East side
宇宙を彷徨い すぐに見つけちゃった
遠くにいても光る
(何よりも輝く)
すぐに探し出せるよ
太陽の前で水をピュッピュッ
絵の具の色が飛び石みたいな君でも
僕に1cmでも近づくとすぐに
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
こっちに来ないで
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
近付かないで
近付かずにこっちにおいで

あっ、ちょっと待って Wait
ちょっと待って Wait 準備できた?
Keed it away
まだ、ダメだよ
丸い吹き出しの数が増えていく
大気圏越しに大きくなった心
そろそろ爆発しちゃいそうでヒヤヒヤするね Huh!
ちょっとだけ Come come
すると僕は PANG PANG
危険に閉じ込められた気分だよ
近付いてくるほど甘いヘリウムだけで満たされて
気付けば君の手に捕まってるんだ
West said 流れては East side
宇宙を彷徨い すぐに見つけちゃった
遠くにいても光る
(何よりも輝く)
すぐに探し出せるよ
太陽の前で水をピュッピュッ
絵の具の色が飛び石みたいな君でも
僕に1cmでも近づくとすぐに
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
こっちに来ないで
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
近付かないで
近付かずにこっちにおいで

僕の目には君に向かって大きくなる心
一日中休まずに膨らむ風船みたい
そう、君は僕をふくらませる愛の空気
(違うかな?)
I'm a balloon I'm a balloon
もう僕の紹介はこれにするよ
I'm a balloon I'm a balloon
僕の心が破れる音
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
こっちに来ないで
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG
PANG!
PANG! PANG! PANG! PANG! PANG!
近付かないで
近付かずにこっちにおいで

PANG!/SEVENTEEN(performance team)

뿌니・2022-05-24
歌詞
SEVENTEEN
風船
太陽
地球
温度
宇宙
絵の具

「幸せ」を実現させたい

でも悔しいけれど

自分自身の力では

実現できないんだ

この世界に人が沢山生きている意味は?

そう

みんな手を取りあって

支え合って生きていくため

一人一人

みんな主人公なんだから

たった一度きりの人生

無駄には出来ないよね


みんな
助け合って
笑顔で生きようよ

咲希・2022-07-11
世界中のみんなで
生きよう
1人だけでは出来ない
地球
誰でも主役になれる

産まれる前になぜグーをしているのか

右手には夢を握り

左手には運命の人の名前を握り

生まれた時にパーをしていて

その時飛んでいってしまう

だから、その2つを探すために

人間は生き続ける

来叶・2022-07-30
生きる意味
人生
人間関係
人間
生きる
言葉
世界
地球
病み
病み期
病みポエム
運命の人
運命
辛い
2つ
生きたい
生きて
ありがとう
感謝
恋愛
恋人
好きな人
大好きな人
出会い

俯瞰(ふかん)して見れば

国境線なんてない

それでも地球は回る

人類の夢や希望を乗せて

逢瀬・2022-03-20
戦争
ウクライナ
発表場所
希望
地球
ポエム



〈地球防衛軍、爆誕〉






























「人間って罪深いよね」




「どしたのいきなり」




夜も更けようとする夕方。
隣を歩く友人がいきなりそんなことを言った。




なんの脈絡もなくそんなことを言うから、思わず顔を友人の方に向けた。




つい先程校長先生のカツラが吹っ飛んだ話をしていた時からどこか上の空だったのはこれを考えていたからか、と妙に腑に落ちた。




「だってさ、地球温暖化が起きてるのって人間のせいじゃん」




「動物に絶滅危惧種が沢山いるのも人間が獲りすぎたせい」




「森林伐採のしすぎて森はなくなるし」




「ゴミを流すから海は汚れる」




「人間って最低じゃない?」




つらつらと澱みなく彼女の口から流れ出る人間の所業にぐうの音も出ない。
全くもってその通りだ。




頭の上を烏が一匹、かぁと鳴いて飛んで行った。




「でもさ、あんたもその人間なんだよ?」




「まぁ、そうなんだけどさ」




でもさ。と彼女は続けた。




「私自身ゴミはちゃんと分別して捨ててるし」




「動物なんて狩らないし節電もしてるよ」




「こないだ植林活動にも参加したし」




「あぁ。そう言えばなんか賞貰ってたね」




「そう。そこなの」




ビシッと指を私に突きつける。
その勢いに思わず少し仰け反った。




そんな私を気にも止めないで彼女は続ける。




「なんで賞状貰えたの?」




「そりゃ…いいことしたからでしょ」




「何がいいことなの?」




「…植林活動が」




「でもさ、それって当たり前のことじゃない?」




「地球を思いやって地球のために木を植えてるのに、それを『偉いですね。凄いです』って表彰するのはなんか違う気がする」




「その時点で甘いんだよ、もう。地球を救うなんて無理だよ」




前を見て遠い目をしながら話す彼女。




なんとなく言おうとしていることはわかる。




本気で守りたいと考えるなら、その行動は"当たり前のこと"だから。




それを『凄いこと』『偉いこと』と認識している時点で人類は手遅れなのかもしれない。




「なるほどねぇ」




「分かってくれる?」




「うん。確かにそうだね」




「共感してくれて嬉しいよ」




にひっと歯を見せて笑う彼女。
彼女のこの笑い方が、私は結構好きだった。




彼女の茶髪がオレンジの闇に透けて、眩しい縁どりを受けて光る。




私がもし写真家だったら。
画家だったら。




今この瞬間を切り取るだろう。そう思った。




「地球が平和になる為には」




「人類が滅ぶのが一番だよ」




言葉に合わない明るい口調で彼女は言った。




「まぁ、否定はしない」




「仲間がいて嬉しいよ」




心底嬉しそうな顔をしてそう言うから。




そんな顔みたら何も言えないよ。




「じゃあ今から私たちは仲間だよ」




「地球防衛軍結成ね」




私の前に躍り出てパッと手を上に広げた。




隣から一歩前に出てきただけなのに、何故か目が離せなかった。




「地球防衛軍ってねぇ…」




「あれ、不満?」




「いや、別に?」




私の言葉を聞いて、不安そうな顔が安心したように変わる。




「ただ、」




今度は少し不思議げに。




「あんたらしいなって、思っただけ」




目を丸くして、すぐにその目を細めて。




彼女は私の好きな顔で、また笑った。




「よし!じゃあ誓いの儀式ね」




「えぇ…なにそれ」




「まぁまぁ」




「えーおほん」




「これから私たちは地球防衛軍隊員として活動します」




「決して裏切ることのないよう、活動に励むこと」




「はいはい」




「もーちゃんと聞いてよね」




「じゃあ、はい」




すっと右手の拳をこちらに差し出した。




迷いなく真っ直ぐ伸ばされたそれは、彼女の決意を表していた。




「ふっ」




「なに?」




「いんや。別に」




何から何まであんたらしくて。




そういう我を突き通す所が羨ましい、なんて。




今は言ってやらなくてもいいか。




コツンと自分の拳を彼女のに合わせる。




左側から差す夕焼けが得意げに私たちを照らす。




決意と体温を共有した今日。




私は地球防衛軍隊員になった。



















































「ねぇ、地球防衛軍って具体的に何するわけ?」




「んー、節電したりゴミを減らしたり、植林活動したりかな」




「あんたがしたこととほぼ一緒じゃない」




「こういう小さいことの積み重ねが大事なんだよ。隊員一号」




「名言みたく言うな。あとその呼び方やめろ」




「ちぇー」




「ま、気長にいきますか。隊長さん」




「えへへ。私に任せなさい!」




「凄い自信」




「だって二人でならなんでも出来そうな気がするんだもん!」




「はいはい。分かったよ」




「……私もだよ」




「ん?なんか言った?」




「別に何も」




「そっかー。あ、今日新しいクレープ屋行こうよ!」




「何でまた急に?」




「まぁいいけどさ」




「やったぁ!!ほら、早く早く!」




「走るなって! ったくもー」




「これから先、どうなることやら」

榊 夜綴・2022-03-30
私の小説設定が夕方なの多いな
なんでだろ
無意識にそうしてる
夕方特別好きって訳でもないんだけどなー
嫌いじゃないけどさ
小説
地球防衛軍、爆誕
友達
世界
地球
独り言
どこにいるの?
まだ見ぬ世界の空の色は

貴方は今
私と同じ空を
見ているのだろうか。

yukina🌻💛・2022-02-03
ポエム
独り言
想い出の欠片
地球
片思い
貴方へ

宇宙 の 願い


戦争で流れる血 この宇宙にはいらない
私欲で固まる魂 この宇宙にはいらない
嫉妬で壊れる心 この宇宙にはいらない



太陽の愛の 赤  この宇宙にひろげよう
月 の癒の 白  この宇宙にひろげよう
星 の救の 光  この宇宙にひろげよう
地球の赦の七色  この宇宙にひろげよう






                    🐢💓

祐佳實・2023-03-01
宇宙
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地球

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