書くとココロが軽くなる この恋を諦めたくても
頭の片隅にはやっぱり君がいて
どうしても諦められなくて
喉の奥で奏でたさよならの音符
それが優しさでも愛でも辛いね
孤独や疎外にばかり働くセンサー
故障するほど重くて深い愛を頂戴
誰かが言う綺麗事は
いつだって自分は対象外な気がしてた
映し出された画面に現れた貴方
零れた涙で伝えてくれたんだね
文字列の規範が「哀」で始まるなら
もっと優しい言葉で溢れて良いのに
季節が巡るたび、君が脳裏を掠める
忘却の隙間に、記憶はそっと芽吹いて
咲かぬまま、心を揺らしていた
キミの笑顔は地上に降りた最後の天使
決して授業で教わらない
愛の勉強をしたい
子供から大人になれたのは両親のおかげ
居ても立ってもいられずに飛び出した心
自分の目に映るもの
それが全てではない
もしもキミとの恋が夢と知っていたなら
きっとこんなに追い掛けなかったよ。
言葉足らずの「愛してる」と
君の淋しそうな「ごめんね」は
オーロラの様な光を纏っていて
白い月の儚さで微笑んでは消え
柔らかな空に
二人で結んだ
想いを飛ばした
いつまでも
何処までも
消えないことを信じて
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
