#好きな人

年齢も

性別も

恋や愛には関係ないはずなのに

世間体

関係性

気になるのも分かるけど 解りたくない

君が紡ぐ哀の物語

ハッピーエンドで終わりますように

この恋を諦めたくても

頭の片隅にはやっぱり君がいて

どうしても諦められなくて

どんな恋の壁だって

ドラマだったらきっと貴方と叶う

現実でも私は切実に嫌いにはなれないの

"愛してる" 一度でいいから

貴方に伝えたい　それだけ

季節が巡るたび、君が脳裏を掠める

忘却の隙間に、記憶はそっと芽吹いて

咲かぬまま、心を揺らしていた

言葉足らずの「愛してる」と

君の淋しそうな「ごめんね」は

オーロラの様な光を纏っていて

白い月の儚さで微笑んでは消え

君を忘れることなんて
出来なかった

あなたの声が

聞こえないだけで

さみしい

黎明を越え空が焼けた時に

二人だけで酸素を吸うなと

今まで君のことが好きでした。
ありがとう。さよなら。

不確かに確かな未来より

甘くて熱い接吻を欲する

目が合えば笑いあった君との日々

あの数秒間だけは私だけの君だった

もう君はいないのに

君との写真も、思い出も

捨てられなくて、忘れられなくて。

君のこと常に考えてるよ