IF.・2025-06-05
ないものねだり
特別
存在
私は世界でたった1人の特別な存在なのに
自分の代わりはいくらでも存在してしまう
お母さん ありがとう
あなたの 娘に 産まれたことが
本当に 嬉しいの
生きている それだけで 価値がある
いのちの 尊さ 存在の 温かさ
どんな時でも 口もとに 微笑みを 心に 歌声を
何よりも 家庭を 大切にし 家族を 最優先にし
ハウスは 慎ましやかでも
ホームは おおらかで 居心地がいい
あなたを お手本にして これからも 歩んでゆきます
『母の日』とは わたしには
この日に 限らず 毎日が 『母の日』なのです
ねるねるねるねもあの魔女も、実在はしない。
あなただって、本物のねるねるねるねも、あの魔女の姿も、テレビでしか見たことがないはずだ。
ねるねるねるねもあの魔女も、実在はしない。
それでも、あなたの記憶の中に、たしかに存在はするのだ。
つまり
そこにはかつて愛が存在していた、
ということを証明するための
記念品としては、
指輪よりも
ねるねるねるねのほうが
適しているのだ。
好きって愛してるって何だっけ?
もう何も分からないの
どれが間違ってて正しかったんだろって
誰も正解なんて教えてくれない
自分の中の寄り添うが温もりだとしても
相手にとっては違うのかもしれない
期待するな……なんて言うけど
期待しないなら別に誰でもいいじゃんって
僕は思うの。好きだから期待だってするし
ずっと一緒に居たいよ
でもそれは依存って言うんでしょ?
好きとは違うって
じゃあ正解教えてよ…分からないよ
眠れなくて不安だけが僕を押しつぶすの
ねるねるねるねが誕生する前
ねるねるねるねという言葉は
存在しなかっただろう。
しかし
普遍的な
何らかの存在として
ねるねるねるね的な何かは
ずっと前から
文明の中に
存在していたはずなのだ。
心の傷が増える度に、
僕は僕じゃない誰かになってくの
自分の事を話すのも億劫になって
だんだんと嫌になってきて
自分を知られるのが怖くなる
こんなの僕じゃない……
いつからこんなに人が怖くなったんだろ
明日を生きることさえ
苦しい…怖い……
周りを悲しませたいわけじゃない
だから言葉にできない
そして誰にも届かない声が
自分という存在を消してくの
みんなと笑っていたいよ。もっと…
ごめん。こんな弱い僕で…
カメラフォルダに残る君の写真
ボタン1つ押せば君の声が聞けるボイス
僕の安心する場所は君の隣だけ
君の笑った写真を見て、ボイスを聞けば
まだ君を感じてられる
でも見れない……押せない…
どうしてだろう…
僕は…君を…守りたかっただけ
笑顔が1番似合う君の隣を
ずっと一緒に居たかった
2人で笑ったり泣いたりして
お互いを知っていけたら…
もう遅いのに何言ってんだろう
指輪は残るかもしれない。しかし、引き出しにしまわれたまま忘れ去られたなら、それは存在しないのと同じだ。
ねるねるねるねは、食べて終わりではない。練った記憶は色になって、いつまでも存在し続ける。指輪などよりも、確かな存在として…
君の隣に居たい どこに行ってしまったの
今すぐ君に会いに行きたいよ
考えれば考えるほど 苦しくなる
逢いたい……
一度でいいから……
好きだと気づいた時には もう遅い
今でも後悔ばかりが残る
そんな君が今でも好きで
ずっと一緒に居れたら 幸せだろう……
寂しい。でも心は虚無で
君じゃなくても誰でも良かったなら
こんなに好きになってなければ
もっと楽だったのに
初めての感情と温もりを知れて
でも失ってしまったから
嬉しいのか悲しいのか分かんないや
今の僕は知らなきゃ良かったとさえ
思ってしまう……本当に弱いな…
でも君の隣に居れて当たり前なんて
思った事は1度もない
君の隣が1番似合うのは僕でありたかった
君の声が聞きたい
君の笑った顔が見たい
そう思っても声も顔も見れない
だって君は……もう居ないから
それでも、無意識に君を探してしまう
僕はまだ立ち直れてない
でも君が幸せならそれでいい
宇宙には終わりがあるのだろうか。
いつか宇宙が終わると仮定しよう。
終わるということは、始まりがあるということだ。
つまり、宇宙が終わるというのが正しければ、宇宙には始まりがあったということになる。
これらをまとめると…
宇宙の誕生と同時にねるねるねるねが誕生した。
そして、それ以前に、あの魔女が既に存在していたということに、必然的に、なってしまうのだ。
君のいい所を知ってる人は
沢山いるはずだから
せめて君の悪い所を知ってるのは
僕だけでいさせて
何も分からない。それでいい
分かってたとしても
言葉で伝えると優しいなんて言われるけど
その思いとは反対に何も出来ない自分がいて
傷つけたくないって気持ちと思いだけが
僕を苦しめる
言葉にすると優しく見えるけど
そこに行動が伴ってなければ
ただの言葉になって綺麗事になる
本当の意味での優しさをきっと
まだ僕は知らない
君の孤独を拭えないと分かった瞬間から
僕の中で何かが壊れる音がした
だから優しいなんて簡単に言わないで