#孤独なままの片想い

黄昏時、君とのお茶会

想いは甘いはずなのに

後味が苦いのは気の所為

貴方の横顔が綺麗で

いつまでも眺めていたいと思った＿。

空っぽの愛でも

君には触れていたくて

息苦しい世界の片隅で

君のことを想っています

人間って1人なんだよ

そんな君の言葉が哀しくて

君を愛し、2人になろうとして

永遠に僕は1人になった

鍵を開け、

静かに扉を開いた瞬間


フワッと甘い香りが広がり


そして 知らない女の声がした。

僕の片想いを知っている人は

本当に僕のこと、応援する気あるの？

みんな自分のことばかり、
もう聞き飽きたよ

そんなの、ただ弱み握られたのと
さほど変わりないね

君に伝わるわけもないし

他の人に言ったって引かれるだけだ。


じゃあ僕はどうすればいい。

ータグ紹介ー


♯孤独なままの片想い


誰かに相談したくても、やっぱり怖くて。
結局独り、君を想う



解釈、使用自由

使ってくれたら贈り物

いつかは霞んで 澱んでく

それでも記憶に証を 文字に形を

これが愛だったと 憶えていたい

逢えなくても頬を伝う銀河の雫

見上げた空は脳裏に君がよぎるだけ

貴方と話せたら
貴方のことをまわりに話せたら
僕のこの思いも
何かで紛らわせることが
できたのなら
もう少しだけこのまま貴方と……

少し離れながら歩いて
名前すら呼び合えない
そんな関係でも

気紛れに会いに来て
機嫌取るように
プレゼントなんて
私からは贈れない
そんな関係だけど

「好き」を言い換えて
「愛してる」も言えなくて

隠れるように
逃げるように
一方通行のまま

いつだって独り
貴方を待つ部屋は
広すぎる
私には広すぎたよ

想いを告げる資格すら、

私に無いのは分かっている


けれども想うだけならば、

きっと赦されるはず

空いた胸にはまるのは

君の愛の形だけ