#学生

青春は　軽いようで重たくて

未熟な僕等は
どこまでも沈み　どこまでも飛べる

青い重力は　不確かで確実で
青春の蒼を　深く深く染めてゆく

幸せの黄色も　恋の紅も
全部纏めて　蒼い春に成る


『ブルーグラビティ』

今は学生だから全然

なんでもいいけれど

君に1度指輪をはめてもらいたいと

思ってしまう。

君が傍に居てくれるだけで

充分な程、私は幸せだったんだよ

あなたが告白してくれれば成功率100%なのに

溢れる綺麗な言葉たちを

素直に飲み込めたら

どれだけ幸せだっただろう

友達に言われた

振った方が一番後悔する、って

ほんとその通りだよ

なんで別れちゃったかな笑

好きだった気持ちを

忘れられてないのに

理由もなく挨拶が出来る環境は

きっとこの先ないと思ったから

何度も逢いに行ったんだよ

あー、冷めたわ

お前のこの一言で

私たちの関係は

終わりを迎えて

でもこれは
私たちの終わりと始まり

恨んでなんかないよ

これからまたお互いに

始めていけばいい

長かった髪を切ったのは
邪魔だったからってのが建前で

お前との恋を
ずっと引きずったままの私が
バカみたいだったからってのが本音

忘れたいとは思ってないの
全部大切な思い出になったから

ただ
私を大事にしてくれる人を探そう
って思ってても

髪が短くなった私に
お前がまた惚れ直してくれたらな
って思ってる私がいる

バカみたい

好きでひとりぼっちしてて

好きでひとりでご飯食べてるのに

「あの子ぼっちじゃん」って

言われるのが　一番嫌


お前らなんかと絡みたくないからだよ

端正な横顔に惚れ込んで
ずっと後ろの席から眺めてました

初めて貴方に声をかけます
ちゃんと応えてね

他の子と話してる時の方が楽しそう
ずるい

好きではないよ

好みってだけ

3階の窓から、校庭の君と
目が合えば両思い、
なんてバカみたい。
君にも私を探してほしい。

一度きりの青春を全力で生きろ