守漣・2022-08-20
守漣。
死にたい
大好きな君へ
春のように美しく
夏のように儚く
秋のように潔く
冬のように暖かい
そんな死を迎えたい
きっと僕が世界で1番
君のことが大好きだった
貴方の為に用意したモノ
全部全部、無意味だった。
守漣。
中学生
嫉妬 独占欲
しにたがり
もし、この世界が終わる時
君は最期に誰を想うだろう
何もかも忘れて
ただ君の隣で
夏の風と共に笑っていたい
君の優しい全てが
僕は大好きで大嫌いだった。
逃げているようで
逃げられていない。
ただ、離れているだけ
いつかは追いつかれるんだ
心中する為には、
どれ程の愛が必要なのだろう。
冷たいようで暖かい貴方の熱も
もう冷めてしまった。
# ずっと君だけを見ていた。
ご自由に。
もし、僕の声が
誰にも届かないのであれば
ただひたすら
声を上げて泣き続けるであろう
僕のことは捨てたくせに
どうして思い出だけ置いていったの
この世に貴方がいないなら
私のいる意味もありません。
私が貴方に捧げた時間を返して。
貴方の人生を砕き割ってでも