#寝言

朝日が眩しくて♥

私は目覚めた♥




隣で添い寝していた彼が♥

私の手を握っている♥




｢美沙、もし別れても♥

結局は俺が良いって思ったら♥

戻ってきていいけんね｣




驚いて彼の方を見ると♥

どうやら寝言のようだ♥

彼が愛しくて、愛しくて♥




彼の優しさが心に染みて♥

布団の中で静かに泣いた♥

彼を何よりも大事にしようと思った♥

【 籠の中の姫】




彼女は囚われの身


籠の中の姫です。








彼が眠っています。



気持ちよさそうな寝顔です。



時々、突発的に


びくんっ！と跳ね動く姿が


可愛くて彼女は微笑みました。



普段良いようにやり込められている彼女。


こうも彼に無防備に眠られてしまうと


彼女の悪戯心に火が燻り始めます。



彼女はそっと彼に近づいて


脇の下をこちょこちょ。



「んっんんん…ったはっ」



今度はお腹に頭を乗せてみます。



「ぐっ……おも」


「失礼ね、裕貴のおなかだって堅くて枕としては零点なんだから！」


思わぬところで女心を傷つけられて


彼女は少しだけ口を尖らせました。



今度は服をめくっておへそをこちょこちょ。


「……へそ……蚊に喰われ………かゆ」


蚊には食われていません。


彼女の攻撃に合っています。



お次は首筋をなぞります。



「ん…っ、は……や、やめろ、ボスは渡さない」


ボスは彼の飼っている猫の名前です。


一体夢の中で誰に何をされているのでしょう。



夢の中で猫を人質に、



首筋を撫でられているなんて



彼女はヤキモチの湖へ一気にダイヴ。



「……ねえ、そろそろ起きない？」


彼女は、彼の胸をくりくりと


指先で遊びながら


彼の耳元で囁きました。



彼は無反応です。



いよいよ寂しくなってきて


彼女は彼の唇に


小さなKissをしました。




すると、突然


きつく抱き締められ


彼の舌が口の中へ滑り込んできます。



絡みつくような熱いキスを終えて


彼女は彼を見つめました。



彼はしっかりと目を開いて


勝ち誇ったような顔をしていました。



なんだかとっても恥ずかしい。



彼女は降参、と言わんばかりに


目を逸らしました。



すると彼は言います。



｢人の寝込みを襲うとは、いい度胸だなあ？千夏｣


｢は、…はい｣


｢今俺に何したんだ？」


こうなってはもう彼女は彼の籠の中。



｢えっと…どこから起きておいでで？」


｢千夏が言うんだよ、俺に何をした？｣


｢むぅ…｣


｢むぅ、じゃないだろ｣



恥ずかしさにどうにかなりそうですが


彼女は彼にすんなり従うことにしました。




｢ま、…まずは脇の下をくすぐりました｣


｢ほう」


｢それからお腹に乗りました｣


｢おう｣


｢それから首筋をなぞって…｣


｢うん｣


｢寂しくなって…キス……しました｣



｢いや、その下りわかんねーし？｣


｢ボスを人質にとられてたんだよ！｣


｢なんだそれ｣



彼は一頻り笑って


彼女をぎゅっと抱き締めます。


温もりが伝わって


彼女はもう溶けてしまいそうでした。



｢なあ｣


彼が言います。


｢ん｣


｢俺とキスしたかった？｣


｢うん…｣


｢1回で足りたわけ？｣



また意地悪な質問をする…。



でも彼の質問に正直に答えれば



｢ううん、足んない、もっと｣


｢いい子｣


蕩けるような甘い時間が待っている。



彼女は囚われの身の姫。


幸せという名の籠の中


彼というナイトに今宵も愛されるのです。

君が好きって言ってた
ニコチャンの背景
僕も
ニコチャンみたいに笑顔でいるから
もっと好きになって

こんな私を好きだと言ってくれたあの人は

とうの昔に血を流して

遠い夜に消えてしまった。

料理人って寝言言ってる
ほんと可愛いかょ(*´ｰ`*)

寝言で苦しむあなたが歯がゆい。


ねえ、俺がいますよ。


あなたの夢の中に


俺の手のひら届いてますか。



冬の静寂に寂しくて


精一杯伸ばした俺の手のひら


あなたの救いに、なってますか。

「あーしてるー｣って小さい声だったけれど寝言聞けた！
それと嫌な夢見ちゃったのか
「うえぇーん｣「やだやだ｣てなって
ほっぺに指でなでなでしていつものぎゅーしたら
幸せそうな顔ですやすやと寝た
ほんとかわいいなぁ

「先輩なっちゃったでしょ｣

お腹減って起きた
起きてそのまんまトイレに行って喉も渇いていたから
コップ1杯を注ぎ部屋に戻って
ゆらたんを布団かけようとしたら
カイロをシャカシャカやって「あったかいね｣って
寝言言って
その後お腹にカイロ置いて
お腹をポンポンポンって軽く叩いてスースー言いながら寝た
ほんと可愛いすぎ

仕事終えて帰ったと思えば
発熱38度。


そんでも数時間後にゃ
仕事行かねえといけない。


仮眠だけでもとらねえとと
思いつつも

あんたとのLINEが
やめらんなくて


その後で寝ちまったらしく
仕事にバタバタ出かけた


さっき帰ってあんたにさ
ただいま送ろうと
トーク画面開いたら…


｢ねむち｣
キムチじゃねえんだからさ。

｢おこちてもらう｣
…赤ん坊か

｢さんかいちゅーする｣
うわああ、甘えてんじゃねえー



……恥ずかしいぞ俺。
恥ずかしすぎるぞ俺。



全く記憶にございません。



あんたのことだけ
寝坊助ってえ
もう言えねえなあ


二人で寝坊助だねぇ
お揃いで嬉しいねぇ

ねぇねぇ。
あのね。
大好きだよ。

ゆらたん二度寝中
何か寝言言いながらニヤけてる

ボクは、死にたい・消えたい・楽になりたい

と　＂寝言＂ の ように

繰り返す


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く

お母さんが寝言言ってた…Σ(ﾟДﾟ)
「ペプシ」か「ペップセ」って言ってたよ…







いや、ペップセか…お母さんもarmyになったのかな?

ねんね中のゆらたん
今日の寝言
「ちゅるちゅる」
「ジーパンで寝ちゃだめ」