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#小説風

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全1216作品・

時効切れのお姫様は

王子様の前で愛を吐き

微笑みながら毒を呑みました

秘密さん・2023-04-20
可憐と甘い棘
貴方に捨てられる前に
小説風
ニゲラの眠り唄
雨上がり流星群
扉の先の哀音

好きだなんて言えない。
でも本当は好きでたまらない。
私が1番貴方を知ってるよ。
細くて白い手を強く握りしめ

キスをした。

どうにでもなれ。
そう思った。

り・2024-06-28
好きです、なんて言えない
同性愛
好きな人
小説風


随分昔のことだからキミは

覚えてないかもしれないけど

「肌寒く感じたら一緒に過ごそう」って

僕とキミを繋ぐ魔法のコトバ


今でも信じてる そして

今でも鮮明に覚えてる


こんな事信じてるのは僕だけ

キミは忘れてるだろうと

思って過ごしてきた、、



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



あれから数十年が経った。

今日は年に一度の寒気が募る日らしい。

ちょっと いや半分期待してた自分がいた。

逢える気がしたから

約束した場所へ向かってみた

公園で空の写真を撮りながら

滑り台に座ってたキミを見つけた。

僕の存在に気付くと真っ先に、

「流石キミだね、こっちにおいで~」って

言ってくれた、

懐かしい声 好きな声 落ち着く声

三拍子揃う この声が好きだった

ずっと一途に誰よりもキミを想ってた

信じてきて良かったと心の底から思えた

これからも末永く キミだけを守ります

藜・2023-12-13
短編小説
小説風
初めて
挑戦してみた
僕と君との物語
約束
クリスマスはきっと
魔法の言葉
記憶
信じる
公園
写真
懐かしい
一途
想う
末永く
大切な人

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に1216作品あります

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「僕は父がいないんだ」

いつしか教えてくれた

小学生の時に事故で亡くなったと。


そして、一人暮らしをしていた時、たまたまオフ会で訪れた名古屋で、同じオフ会に参加していた私と出会ったらしい。

一目惚れだったそうだ。
思えば、会った時から気づけば横にいたな、って今もたまに思い返している。

しかしそこでめでたくくっついたのに、私側の持病の悪化などで、これ以上あなたを巻き込みたくない、と、好きだからこそ別れて、と、別れてしまった

終わるはずだったのに

その3年後、虐待家庭から逃げ出し、親がいるのにいない状態になった私は、頑張ろうとした矢先に、ブラック企業に捕まった

毎日のパワハラ、モラハラ、まともに病院も行かせてもらえない。体調不良を笑い事にされる

涙の中で手に取ったのは、最後の賭け、私と彼の共通友人

「もう辛い、私一人じゃ抱えきれない。あの人の連絡先をください。また、繋げて欲しい。」

幸か不幸か、私の壮絶な生活を知ってるだけでなく、私達をお付き合いまで上手く取り持ってくれた友人に助けを求めたことで、また連絡を再開

またいつしか会えたらいいね、という話のはずだった

それは、私が音を失ったことで、一気に早まった


「まだ聞こえてるうちに、あなたの声が聞きたい」

既に聞けるか分からない状況にあった耳、だけど彼はすぐ動いてくれて、春に会うことになった


筆談会話、無音の会話、相手を呼ぶのは肩を叩くか目の前で手を振るか

未知の世界、その中で……私は復縁を申し込んだ。

その直後、彼が見せてくれた筆談ボードを見て、一瞬音が聞こえた気がした

『もし良ければ、結婚前提で、って付けたいかな』

『ほんとにいいの?』
『うん』
『過去のこと話したよね? 子供望めないよ、それに、先置いていく可能性が高いの。かなり早く。』
『それでもいい。』
『後悔しない?』
『雨音ちゃんがいいんだ。どんな人でも雨音ちゃんは雨音ちゃんだ。』


後に、海上自衛官になった理由を聞いた

「雨音ちゃんは、動きたくても長く動けない。音も上手く聞こえない。そんな大切な人を支え、国民の命を守る。」

「僕はそんな一員になりたかったんだ」

お父さんが亡くなった後から、大好きな人を傷つけることは、傷つけられることは、この世で一番嫌いになったらしい。


そんな大切な人が生きれる未来のため、国防の道を選んだと、少し照れながら、静かに教えてくれた

雨音・2023-07-10
独り言
備忘録
小説風
婚約者
海上自衛官
持病
難聴

君を好きになったのは小学5年生の夏だった

正直一目惚れだった

君を見た瞬間、
「私にはこの人しかいない」
そう思った





月日は流れお互い共に中学3年生になった

それまで仲良しグループとして一緒に遊んだり、2人きりで出かけたりもした

君に思いを伝えられないままで。







そんなとき
君が急に仲良くしだした女の子がいた

可愛い子だった


私は嫌な予感がした

「あの子に取られてしまうのではないか」と







予想は当たってしまった

君に
「最近仲良くしてる子おるけど好きなん?」
そう聞いた

冗談だった、軽く終わらせるつもりだった

「気になってる」
そう君が言った



言わないで欲しかった

自分から聞いたくせに

わがままだとわかっているけど

そんなこと君の口から聞きたくなかった



「そっか、応援する」
そう言った

内心泣きそうだった

でも必死に涙をこらえた

「ありがとう」
そう君は言った


私は後悔したくなかった
たとえこの恋が実らないものでも
この気持ちはだけは伝えておきたかった






「あのさ、言いたいことあるんだけどいい?」
そう聞いた

君は
「なになに?」
そう言った



14年間生きてきた中で1番、心臓の鼓動がうるさかった

「5年生の時からずっと好きでした」
そう告げた


君は
「ありがとうございます」
そう言った









あれから君の態度はよそよそしくなってしまった

当たり前のことだと思うけど

こうなるなら言わなきゃ良かった









君と友達のままの方が楽だったかな

にわとり・2023-10-21
失恋
片思い
片想い
好きな人
恋愛
今でも
心に浮かぶのは
叶わなかった恋
小説風

花火みたいな君
綺麗だけど一瞬で散ってしまう
もっと君の色んな表情が見たかったよ、
そんな事を思い
僕は君の手を握る

霜月・2023-08-08
花火のような君
苦しい
好きな人
小説風
恋愛
悲しい

いつ言えばいいの?
※この物語は特別編です…後編

─2週間後─
兎衣「…はぁ、はぁ、走った〜.ᐟ‪」
凪沙「だね〜……息荒
兎衣「そお〜?」
(まぁ、そこは触れないで…ごめんねට ̫ට ՞՞)
凪沙「悩みご─」
兎衣「ほっといて…」
─5分後─
(はぁ、何言ってるんだろ、私…)
凪沙「大丈夫!?保健室行く?」
兎衣「な…ぎ?どうしたの?」
(あ〜、やばい倒れそう.)
凪沙「え…ちょ!!」
─30分後─

兎衣「あ…1人か…なぎ、来て、お願い…」

─時を遡って、昼休み─
兎衣「あ…今日、宇里さん来てたのね…」
勇輝「…ごめんなさい、俺好きな人いるから…」
穂華「……そうですか…ごめんなさい、急に」
勇輝「いえ、百合さんはただ気持ちを伝えただけだよ.」
穂華「…ありがとう!元気を貰えたよ…」
兎衣「え…好きな人?誰…」


兎衣「うぅ…っと…はぁ」
勇輝「伊藤さん?どうしたの?」
兎衣「あ…いえ、ちょっと、疲れたのかな〜…」
勇輝「…?」
兎衣「宇里さんはどうしたの?」
勇輝「…ぇっ…と、ちょっと─」
香奏「勇輝様、お迎えが来ましたので…」
勇輝「ごめんね、じゃあ.」
兎衣「あ、うん…」
─2週間後─
勇輝「そのさ、放課後屋上に来てくれない?」
兎衣「あ…ぇ…えぇ…」
(何何何〜??)
─放課後─
兎衣「何ですか?」
勇輝「その…好きです…付き合ってください!」
兎衣「え!え!え〜!!」
勇輝「…驚いた?ごめん、仲良くなってもいないのに」
兎衣「いえ…私も好きよ、ずっと、付き合って…」
勇輝「…!ありがとう…小学校の時お見舞いに来てくれたの伊藤さんだよね…」
兎衣「覚えてて…そうよ、、、」
─4年後─
兎衣「ん〜、眠」
勇輝「…今日休日だよ〜…6時だって…」
兎衣「後、1時間寝る!!」
勇輝「…寝よ…」

𝐹𝑖𝑛.
終   制作・著作 ━━━━━ 暁月ぽの

あとがき〔初〕

今回は中編が入りました!!
これからも沢山、特別編を作っていきます…
特別編以外の物語も続々と描きたいです!?
次回からは少し小説感を出していきます!
是非、これからもよろしくお願い致しますට ̫ට ՞՞

果譜.・2024-09-15
ぽのポエムෆ‪
魔法の言葉✧*。
物語
小説風
後編
いつ言えばいいの?
いつ言えばいいの?で検索.ᐟ‪

ひまわり畑を遠くから見つめる。
僕は一年前、君にひまわり一本を渡した。

「あの、」
「?はい?」
「これ、ど、どうぞ、」
「ふふっ、どこから盗んできたんですか?」
「いやっ、盗んだっ、訳ではっ、、」
「そうですよね、買ったんですよね。」
「…へへ、」

なんて、話をしたけど、君は今年、男の人と腕を組んで歩いている。
さすがに覚えてないよね。
一年前のあのことなんて。
記憶に残らないよね。
勝手に期待した僕がアホみたいだ。

お元気で。




僕はその場を後にした。

🌸🌻🍁❄️・2023-08-16
ひまわり
小説風
↬8月

魅惑の夜の街に独り吸い込まれて、消えてゆく

まるでリキュールの様な、魅惑的で誘惑的な、色っぽい街ね
まるで龍宮城の様ね
夢みたいな世界観
この街は、いつだって私を暖かく迎えてくれるのよ

でも、心無しか、何処か余所余所しくて、何処か冷たくて、何処か他人事で、何処か個人主義的で…………

まるで貴方みたいだわ

そうよ、ここが龍宮城なら、これは私が貴方に見た幻覚なんだわ…………

どうして今になってそんな当たり前の事に気付いてしまったの?

私、こんな所で独り、一体何をしてるの………?

嗚呼、私ったら、何て惨めなの…………

もう、家に帰ろう…………

さよなら、大好きなこの街、大好きだった貴方……………

空@空で繋がってる・2023-02-17
小説
小説風
小説書いてみた
小説投稿
恋愛小説
恋愛小説書いてみた
恋愛ポエム
片思い
失恋
失恋ポエム
失恋してもまだ好きで。
夜の街
幻覚





二人の後ろに伸びる影。

口にされず墜ちた言葉。

吹き抜けていく一陣の風。

暗くなり始めた空と、
会話が減った二人の隙間。

明日に希望を寄せる、
普段と変わらぬ君の瞳。

それでもいつもと違う、
薄く哀しさの滲んだ唇。

一粒、二粒と、雨が降り出して。

空白の時間と隙間を埋めていく。

今、君は__

雨夜・2023-03-06
独り言
小説風
未練

1人で踊る

ステップを踏んで

誰もいないダンスホールで

ふわっと回るスカート

鼻歌を音楽にして

月明かりに照らされて

私は踊る

誰も見ていない

私のダンスを

霜月・2024-03-03
小説風
ポエム
独り言
小説




空は何処迄も晴れていて、
今日も足取りは軽い。

いつも擦れ違う高校生に会釈して、
鼻歌を歌いながら短い通学路を急ぐ。


クラスメイトの眠たげな声と、
鳥のさえずり。

生徒指導の先生の明るい挨拶に、
僕の裏返った声。

後輩の快活な足音と、
お守りの鈴の音。


教室の扉を開ける時の小さな喜び。

電気を付けながら少し寂しさが浮いて。


机に鞄を置く鈍い音。

廊下からするざわめき。

扉が軋みながら開く音。

椅子が床をこする金属音。

それから、君の声。


朝の挨拶の適度に弛緩した君の声。

柔らかな声色と目を見開く様子。

布が擦れる音。注意する声。

忍び笑いと教科書が落ちる音。

ページをめくる音。

話し声と笑い声が交互に響いて。

気付けば君も笑顔で。

掛け替えのないものがあるのだと、

今頃になって気が付きました。

雨夜・2023-03-20
好きな人
片想い
小説風

好きになったら最後



彼を嫌うことなんて…出来ない






わかってた





叶わないことぐらい…








それでも、頭ではわかっていても







それでも、彼の姿を見るだけで






その声を聞くだけで







本当に癒されて








氷菜乃達からの嫌がらせのような

冷たく暗いどん底にいるような


そんな気分を、一瞬で




掻き消してくれる








嫌がらせがどーでも良くなるぐらい…








自分は、彼に -` ̗ 夢中 ̖ ´-で






言動のひとつひとつに反応して…









どうしたらいいのか分からなくて…














そんなことを考える度に




喉奥が苦しくて







何かが込み上げてくるみたいで










どう向き合ったら良いのかも


分からなくなって…











嫌がらせとは違った









苦しさと辛さが









一気に押し寄せて…










どうしようもないこの気持ちに











自分は
















蓋をするんだ
















無かったことに、するために
















彼のことを忘れるために


















もう、潔く諦めよう

燈#小説・2024-05-15
大恋愛
忘れられない恋
ポエム
年の差恋愛
小説
小説風
失恋
失恋してもまだ好きで。
諦めきれない恋

自分がこの世で1番大嫌い







昔から、周りからの些細な言動が

気になって

常に周りの視線を気にして











嫌な言葉を言われても

反論できずに





ただ歯を食いしばって、下を見て

嵐が去るのを待つことしか

出来ない










意気地無しで





消極的で







自分の意見すら


面と向かって言えない







なのに、傷ついてることを隠して

貼り付けた笑みを浮かべて

何も感じていないような

態度をして

内心ズタズタのくせに

周りの空気を壊すのが

嫌だからって

空気を読みすぎて

自分の本当の事を言い出せない

そんな自分がこの世で1番





















-` ̗ 大嫌い ̖́-




















でも、そんな自分の性格を

受け止めて、理解してくれた




















自分はいつの間にか

自分が傷ついているという感覚が

無くなった






『何も感じなくなった』





















でも、貴方はいつの間にか

自分が傷ついているという事に








敏感に感じとっては

















声を掛けてくれた




















話を聞いてくれた




















自分はいつの間にか


無感情になっていた





















弱音を吐いては行けない



















心配をかけてはいけない



















迷惑をかけてはいけない




















ただ、それだけしか


考えていなかった




















でも、貴方は自分が過ごしやすい


環境を作ってくれた


















自分が触れられたくない部分には




決して触れることなく








ただ、話を聞いてくれた
















自分から話すのを待ってくれた

















限界が近いと感じ取れば













声を掛けて、話を聞いて

アドバイスをくれた


















自分の考え方を




押し付けるのではなく
















相手の気持ちや考え方を





理解し、尊重してくれた



















気休めの




“ 大丈夫 ”





という言葉は







一度も言ったことは無い



















ただ、一言だけ


口癖のように毎回言っていた



















『人は、性格は変えられなくても



価値観は変えられる』


















その言葉には


すごく説得力があって


何故か安心した




















貴方に何度救われたかなんて






数え切れないほど









貴方は多分、

意識していない

かもしれないけれど

















自分は、何度も貴方の
















“ 言葉 ”に“ 寄り添い方 ”に










救われた



















でも、どんなに




貴方の事を想っても





貴方はきっと、自分には





振り向かない




















振り向いてはいけない相手だから

















振り向いてくれる“ 対象 ”では無いから



















でも…











それでも…

















自分は、こんなに貴方の事が










-` ̗恋しい ̖́-



















何度も諦めようとした

















何度も想いを断ち切ろうとした




















それでも…



















この想いは消せなかった…




















それが、今の自分には








とても辛くて…


















どうしようもなくて




















自然と涙が溢れて


















胸が苦しくて



















この想いを止めることが出来ない




















どんなに会えなくても



















どんなに話せなくても




















いつでも貴方を思い出しては



















貴方を想って、泣いて













何度目かも分からないくらい












貴方に“ 堕ちて ”



















何度も貴方に













-` ̗恋 ̖́-












してるんだ

燈#小説・2024-05-23
大恋愛
忘れられない恋
ポエム
年の差恋愛
小説風
救ってくれた人
側にいたい
禁断の恋

朧月みたいに貴方は奥では輝いてるのに
まだ霞んでる。

寒い冬の朝の霧のように貴方は消えてしまうから。

私はただいつか貴方のように霧になりたい。
其れが叶わぬのなら雲になりたい。

雲になれないのならそこから降る雨になりたい。

もっと言うのなら雪でも雹でも霰でも構わない。

私は貴方のように小さな水の雫になりたい。

そうして消えてしまったら、貴方のように朧になりたい。

貴方はまだ朧の中にいますか?

いつか朧から抜けたなら月のように輝いて私を、

水の雫になった私を、

見つけ出して照らしてくださいね。

花鳴 時雨 @超低浮上・2023-06-17
書いて
朧の夜月
ここではない、どこかで
小説風
ポエム

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