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#少し前の話

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全15作品・

『お前の事,好きじゃないから』

なんて言わないでよ
何処で,何を
間違えてしまったの
あの日は

『好き』

ってそう伝えてくれたのに

夢を捨てた少年少女 (元)lovers秘密結社・2019-12-07
少し前の話
さようなら
バイバイ
恋心
恋愛
あの子
嫉妬
悲しい
辛い
振られた
解らない
なんで
嫌われ
夕方
学校
帰りの会
教室
好きな人
嫌い
あの日
過去形
好き
間違い
どうして
好き
失恋


悩みを抱えた男の子に
相談されたことがある
けれど私は
何も答えてあげられなくて
在り来りな綺麗事を
並べてしまった
その男の子には
「偽善者?」 と冗談っぽく言われたけど
あぁ そうだなって
心のどこかで思っちゃって
本当は私も話したかった
自分のこと 悩み 気持ち
でも 答えてあげれなかった私が
話す権利なんてないよね

ごめんね

秘密さん・2019-09-14
少し前の話
偽善者
相談
ごめん

薄暗い場所が落ち着くのは、自分の心と同じ色をしているから。


1998.6/7




ここに来るまでのことをよく覚えていないが、僕は今、どこかのビルの屋上にいる。

そしてなぜか、藍色に染まった空を見上げている。

左の手を上へ伸ばす。ぐっと拳をつくる。あの綺麗に湿った空が掴めたら、僕は特別になれるのかもしれない。

一歩前に踏み出す。すると、ざっと音が足元からする。下を見ると、僕はボロボロのサンダルを履いていた。邪魔なのでぬぐ。

今度こそ前に歩く。すると夜風が吹いて、僕の首を冷やす。脇腹部分から体が震え上がっていく。邪魔なので、着ていた厚めの上着を脱ぐ。

ぺち、と小さく足音がする。コンクリートを踏みしめる。

周りには柵とか、落下を防止するようなものは無くて。ぎりぎりの端に立つ。

自分の意思で死の淵を選べた気がして、興奮に近い感覚を覚える。

激しい運動もしていないのに、心臓が鳴っている。

今にも吸い込まれそうな、昼の猫の目のような、少し不完全な月が僕を誘っている。

つま先がはみ出す。その瞬間、恐怖が僕の心の中を渦巻く。

怖い。僕はやっぱり死ぬのが怖い。

思わず後ずさりをしてしまう。脱ぎ捨てた上着を踏んだ。脱ぎ捨てたサンダルに引っかかって転び、尻もちをついた。

座ったままサンダルを横にどかす。上着を着る。フードを被る。

眠気が呼んでいる。僕はそれに応えて、冷たいコンクリートに横になった。





ずっしりとした現実感。でもまだ夢のような感覚がある。急いで上半身を起こす。辺りはまだ暗かった。でももうすぐ日が昇るだろう。

悲しい。悔しい。久々に明確に思った。目から温い水が流れている。



僕は、何かを守って死んでいく主人公になりたかった。何も守れてなんかいないのに。

筧 沙織@小説投稿 #小説・2022-02-02
少し前の話
架空日記
2

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に15作品あります

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少し前の話

ファミリーレストランで2人きりで話してた
何も頼まないのも悪いから、ドリンクバーだけを頼んだ
そして、お互いのコップに、色んなジュースを入れて、混ぜて飲ませるとかいうゲームを提案してきた
面白そうだったので、苦手な炭酸を入れない約束で了承した。
「あっち向いてて」ニヤニヤしながら後ろを向く
こっそり友達にLINEしてたのは秘密
野菜ジュースと、何かを混ぜたらしき液体を渡されて、正直ビックリした
グイッと飲むと、独特のお茶の香りに、野菜ジュースが混じって、なるべく顔を崩さないようにしながら不味いと言った
疑う君に私は特に何も思わず「飲んでみる?」と聞いた
何故か君は驚いていた
君の頬が赤らんでいたのを見て気づいた
あ……これ関節キス?
私まで頬が熱くなる
「あ、私ここだから」
咄嗟に私が口をつけたところを指さす
「あ……ごめん」
君が恥ずかしそうに言う

私が何も言わなければ、出来てたのかな、関節キス
そう思うと、恥ずかしいなと思いつつ
少し後悔する

❅*°シラユキ❅*°・2019-11-23
少し前の話
両想い
後悔
関節キス
ジュース
前起き長
ファミレス

少し前にあった事

ネットで出会ったけど、凄く大好きで、愛し合っていた。はずだった。
出会ってから約3ヶ月経ったころ。
スプラトューンでのカップル、通称イカップルをやっていた。のに。
関係をリセットなんてプロフに書いて、
そのまま僕との関係すら切った。

途中までは文句なく、幸せだった。
いつか会ったら、付き合おうね。
ふざけた夢を2人で語りながら、本気で願った。
いつからか、「嫉妬」が生まれた。
仲良くしてるだけならまだしも

何故彼女は、付き合おうなんて言っておいて、

他の人と結ばれたのか。

別れて欲しかった。それが叶わない。
分かっていた。だから、「好き」は
1人だけにして欲しかった。

2人とも好きだよ。

そんな言葉は、もう嬉しくもなかった。
僕より、「兄さん」と遊ぶ事が多くなった。


切られた日。
「このまま終わりたくない」
無視をされた。
今までありがとう、そう言ったら、
すぐに返事は来た。
「こちらこそ今までありがとうございました」
まるで何も無かったかのように。
まるで他人のように。
僕は思った。そして言った。

嘘つき。

「先に変わっていったのはあなたですよね?
なのになんで自分が嘘つき呼ばわり
されなきゃいけないんですか笑」


自分の目を疑った。
これは現実なのか。
あんなに幸せだった日々は帰らないのか。
そんな事を思いながら

彼女の言葉に雫をこぼした。

裏切り者。裏切り者。
忘れて下さいって何。

嫌いになりたかった。
嫌いたくなかった。

嫌いになるしかなかった。


今でも。
思い出す度、彼女が頭に浮かぶ度に
凄く苦しくて、左側が痛んだ。
ブロックしても。嫌いになっても。

ずっと。ずっと。
苦しんでる。

yさん・2023-03-30
少し前の話
大嫌い
苦しい
思い出したくない
知ってもらいたい
愛していました

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