#己

いつだか自分を見失っていた
何処かへ己を
置いてきてしまっていた

下手は自分を強くする

矛盾という言葉が

大嫌い


だって

その言葉は

まるで


今の私みたい

いつだって隣にいる

▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒ｼﾞﾌﾞﾝ
強いふりして泣いてる己

ある人は魔が差した時の
己の忌まわしい考えに惑わされ

ある人は間違った憎しみが強く
己の愚かさに呑まれ

ある人は夢を手繰り寄せるも
大切なものを失う

まるで生産性がない。

生きている意味すらない。

他人という敵が

私という存在を

否定した。

だから、

私という存在が

自分というキライな者を

否定する。

嘘と虚勢を塗りたくり
大罪宿した此の躯

朽ちる亊さえ惜しく無い

獨り嗤えば彼が謂う

「まるでお前は麒麟菊」

其れは善い、と自嘲して
燃ゆる焔に此の身を投げた

己の心で

己の言葉で

己の声で

貫いて進め

ただお前に出来る事は、ソレだけ

そして、全ての終わりの時

咲かせて散って行け

死にたいと生きたいが
渦巻く世界。
ｷﾚｲｺﾞﾄ
正しさを求めるよりも、
ｵﾉﾚ
間違いを信じろ。

「自分を偽って生きる」

僕にとっては難しくなかった

あれは本心じゃない

そうだと過信してる自分に
溺れていただけなのだ

あぁ

僕は罪な人間だ

これからどうやって生きようか

努力とは
他人に見せる事ではなく、
己のために頑張ること。

嫌われる覚悟はお前にはあるか

後悔に後悔を重ねて
生きていくのが
人生と言うものなら、

せめて、
己の意思で
己の選択の結果で、

後悔をしたいと思うのです。

売れ残りにピース


早早に死んでもらって