#絶望

絵に書いたような幸せは

きっと観賞用だから

僕に手が届くわけないだろ

幸せは知らない方がいい

知った後は失うだけだから

置き手紙だけの"さよなら"に

貴方が絶望してくれたらいい

期待しても裏切られることが分かってるのに

酷く傷つくことも分かっているのに

心の隅で少し期待してしまっている

自分のことが大嫌いだ

永遠の「死」を望むだけで
実行はできないままだ

輝く街の中に一人
絶望に満ちる
モノクロの私

瞼をこすっても

頬をつねっても

悪夢は覚めない

この先どう進んでも
同じ景色しか見えないような気がして
また檻にとじこもる

俯く君を力いっぱい抱きしめるから

どうか君を襲うもの全て潰れてくれよ

自分が嫌いでも歌える愛はまだあるかい

生きてるのに

目に光がない

倦怠感もだるさも取れない。

ただもう生きているのさえしんどい。


朝が来る度絶望して

今日も生きてたって思うんだ。

死にたい今日もずっとずっと生きてる。

もう苦しい

どんなに今が辛くても
きっとこれから報われるって
そうやって頑張ってきた
そうやって努力してきたのに

待っていたのは絶望と、嘲笑の目に決まってた

これは必然なの？
君と違う人に縋ろうとしたのに
その人が怪我したって…
デートどころじゃないみたい
乗り気じゃなかったし
ホッとしてる自分もいるけど
やっぱり独りぼっちなのね…
誰も私を満たしてくれない

絶望の縁に立たされた状態で
正常な判断なんて出来るはずもなく
自滅の道を選ぶ私は滑稽ですか？
どこまで落ちれば私は壊れますか？

後悔するとわかっていて
明後日君以外とデートします
君は知ったら止めてくれますか？
そんな事聞かれたら困りますよね？

どんどん汚れながら落ちてく…