#当たり前ポエム

カメラロールにある彼の写真

増えていくのは

日に日に大きくなる

私の気持ちみたいね

どん底でも、頂上でも

平等に太陽は昇り、

平等に太陽は沈みます

「ただいま」




一人暮らしの僕に
返事は帰ってこない

一度出会ってしまったら無かったことにはできない、

月が綺麗だね。
新月の夜
君に囁く

君は何故
首を傾けるんだろう

あなたを見るときは
自然と君が

視界に入ってしまう

いつもは右。

けど君宛の手紙を書く時は
ペンを左に持ち替える



何故かその時だけ

僕は手紙をかくのが
上手くなれない。

貴方が

居るのと居ないのでは

寂しさが半分も減るんだよ。

貴方がそばに居てくれるだけで

人が居るって感じれるの。

君の過ごしてる日々が



僕が生きてる毎日なんだ

鏡に映る自分に問いかける


最初は……？
グー

じゃんけん
ぽん


ずっと。
あいこのまんま。

あなたが笑うたびに
あなたは笑顔になる



私が泣くたびに
私は涙を流す



そういうことなんだよね

あなたにとって私は
わたしにとっての

自分だったんだね

君がいた夏より

君のいない冬の方が

何倍も寒い。

君は知っているかな

その手袋も
靴も
靴下も

ふたつで
ひとつなんだってこと。

声を出してごらんほらみんながこっちを見た