片寄文香・2021-07-30
彼の優しさ
君の優しさに
助けられてます
今日は少し、嬉しいことがあった。
体育で少しトラブルがあって落ち込んでたら、
彼が『大丈夫?』って心配げに聞いてくれた。
それだけで嬉しすぎてにやにやしちゃって。
そのにやにやを隠すのが大変だった。
「めんどくさい‥」と思われるのが怖くて
嫌なことがあるたびにすぐに話してしまうのも
会えなくて寂しい気持ちも彼に伝えず
我慢していた‥。
彼の優しさに甘えて、自分で解決しようとしない
努力しないのは良くないって思ったから‥
でも、我慢して笑顔作って「大丈夫」って伝える
の難しくて、結局彼に見破られてしまった‥。
彼は「愚痴も嫌なこと話すのも立派な会話だ」と
「我慢される方が苦しい。何度でも聞くし、支え
る!」と。彼の言葉で胸が軽くなった。
その安堵から周りがいるにも関わらず
泣いてしまった‥。