灰狼・2018-09-04
循環
食事
髪から覗く細い肩
その白さに魅せられて
牙をむき出した心がそっと
首元に噛み付く夢を見た
流れる血を舐め取って
体の中を君が巡った
愛は巡ってこそ価値がある
互いの心から相手の心へと
流れ伝わり舞い戻ってくる
循環されている間は幸せで
向ける先が無くなったとき
人間は苦しみにおおわれる
この一輪の花
秋になると散ってゆく
それは少し悲しいようで
少し切なく感じる
春になったら新しい花が咲き
美しい花となる。
私の恋もこんな感じだったら
いいのにな…
心に降る涙の雨
とても寒くて雪になった
その雪は色んな形になって
やがて溶けては消えて行く
きっとそれは感情の形
やがて形を失くすとしても
今という一瞬を駆ける想いは
きっといつまでも憶えてる
だって、ほら、思い出せるよ
小さな頃の雪遊び
アルバムにだって残せるんだから
いつかは色あせ消えるとしても
形を失くして溶けるとしても
無駄にはならないだろうから
だから感情を無くさないように
こぼれる涙の雪解け水が
いつかは海に流れるように
それがまた雨になるように
自然の摂理を教訓としよう
繰り返す、心の循環として
繰り返す、感情の動きとして
探し出そう、本当の思いを
自分が欲しいギフトを相手に与える。
罵られたいとか特別な性癖をお持ちの方はさておき、優しい言葉や美しい言葉、温かい言葉など、自分がもらって嬉しい言葉を他人に与える。
そして、返してくれる人にだけ与え続ける。ここが重要!
人間には貰うだけの人がいます。その人に与え続けても失うだけで循環は生まれません。大切なのは循環して共に幸せになること。
失ってばかりいると、自分の心も疲れ果て、結局、相手を責めたり、自分が落ち込んだりします。
あくまで優先すべきは、優しさを温もりを循環させ、自他共に幸せになることです。
どんなに与えても無くならない。循環が無くても与える事が幸せという方は、広く多くの方に与えてあげてください。
溢れだす想いは
優しさに満ちていて
こぼれだす一雫は
流れだす涙となって
やがて
私のもとへと還るだけ .. .
EARTH FAMILY 〜地球の家族たち〜
人は不安や悩みを抱えている時
その心に余裕を持てなくなるだろう
自分自身だけに意識が行き
相手の立場に理解や気持ちを配れず
自己本位に我が儘になってしまったり
時には誰かを傷つけてしまうこともある
主観や自分を大事にするのはいいこと
しかしこの世界は地球上の
生きとし生けるもの自然界も
皆が共存して成り立っている大きな循環で
すべてが繋がっていることを知るでしょう
ルールが嫌い チームワークが苦手
自分が良ければそれで良いという考えは
一方通行で自己完結の考えなのです
人に備わっている本来の聡明な知性や智恵を
心に太陽を照して人と協力し歩み寄って
「微笑みの輪」が増えたなら
世の中はどんどん明るく変わって行くでしょう
その「SMILE」素晴らしい笑顔には
人や世を救う力さえあるのだから
今日も口角上げて行こう
愛の言葉の花束を相手に届けよう
すべては美しき「循環」なのだから
やりたいことがある訳じゃない
だけど、何かをしていたい
でも、何しても上手くいかない。
なんかなんにもやりたくない。
矛盾してるし、循環してる…
そんなの私なんか必要ないのに、
ただの周りの言うことしか聞かない
ロボットになりたい。
心に入れなければ
感情は出ない。
心に入ったなら
感情は出す。
☺️😡🥺😄
ここは母なる大地です。
まあ、どうせ還るのですが、
寂しかったら早めに母の元に還ることもできます。
また嫌でも、そこから旅立つ時は訪れるでしょう。
縺れた睫毛をそつと
抱いて眠る夜も
影を掻き毟りながら
左胸を敲く夜も
おなじ脈へ還るのに