#心の闇

余裕のない心が
黒い感情を
生み出して

自分の中で
消化しきれないまま
露呈してしまう



どんどんと
暗い何かが
僕を渦巻いて

やがて
飲み込まれたら
そのまま
消えてしまうのかな

キミの前では

どんなに強がってみても

心の中では

ぽっかり空いた時間だけが

過ぎ去って

いつか叶うから
夢を見るの？

叶わないから
せめて夢を見るの？

叶わない夢を見るのも
叶えようと夢見続けるのも

心が折れそうになる

何かが溢れ出している。

負の感情か弱音か血液か涙か。

ﾅｶ
黒い霧の［心］では何も分からない。

どれだけアイツは傷付いたのだろう。

利用する大人。利用される大人。

君と仲がいいと知り、

手のひらを返すように、

周りの人達は態度を変えた。

もう信じやしないとつぶやいてみても、

1人になることが怖かった。

彼と ２人でいても
なぜか 孤独を感じる

深くて暗い 心の闇

突き放してみたけど
消えないなあ

仕方なく 小脇に 抱えて

生きてくことにした

寝ても覚めてもアナタだけ
仕事をしてても
食事の支度をしているときでも
アナタのことだけ考えていた

目が合っただけで
想いは同じと思い込み
話をしただけで
告白を待つ気になっていた

永遠に届くはずのない贈り物を待ち続けて
交わした覚えのない約束に夢をみて

ノックされることのないワタシの扉は
乾いて軋んで壊れてしまった

乾ききった心は潔くて
怖いものなどひとつもなくて

高く突き抜ける秋の空より
がらんどうな胸の裡なら
寂しさに傷つくこともないから


見なければいけない物
聞かなければいけない声
わたしが必要とされる場所

それが大事　それだけが

わたしが何を見たいのか
何が聞きたいのか
必要としているものは何なのかなんて

この世の誰にも関係のないこと

わたし自身にとってすら
もうどうでもいいことなんだ

よわい
じぶんのきもち



はんぶんだけ
あなたに
つたえられました



























あとの
はんぶんは


つぎに
つたえよう…

♡

大丈夫
この恋は
実らない

だから誰も
苦しまない

大丈夫
この恋は
実れない

だから誰も
悲しまない

だから誰も
気付きもしない

悪くないよ　これはこれで
空っぽで虚ろな胸のなか

小さすぎる言葉の欠片も
ちゃんと響いて
拾い上げることができるから


悪くないよ　これはこれで
閉じたまぶたに誰も映らないけど

どんなに泣いて傷ついても
莫迦げた空想で
夜を埋めなくても眠れるから

1番愛されたかった家族、、

助ける為に選んできたけど

助けなくてよかったのかも、、

いつの間にか、溝が深くなって

1番憎んでいたのかもしれないね

アタシの助ける使命は終わり。

次に行こう、進まなきゃ。

好きで好きでたまらない
無茶であればあるほどに

声に出しては言えない分だけ
想いが募って沈んでく

カタチにできぬコトバたち
カタチを変えて墜ちていく

碧は碧で
紅は紅で
翠は翠で
そのままで

解き放ってあげたいけど

咲かない花なら実はつかないし
明けない夜なら朝も来ない

好きで好きでたまらないけど
ただ重石になって沈んでく

嘘はつけない
ついたままでは
いられない

黙ってはいられない
ホントのことなら
言わずにはいられない

だから
わたしのカードには
いつも
切り札が欠けている

駆け引きなんてできないし
そんな土俵にも上がれないもの

もう
ホンネで当たるしか
道は残されていないもの

ショックだな
見なきゃよかったな
心臓が乾いた音を立てて
それはとても速くて

苦しいな

あなたは私といても
私に何度も愛してると言っても
あの子のことが
忘れられないんだね
これからもずっと
あの子を想って
詩を綴るんだね

大切なあなただから
やめろなんて言わない
言えない
心を束縛することなんて出来ない
しちゃいけない

でも、だからこそ
苦しさはつのる

もうすぐ朝の4時
もう眠れそうもない

気付かれないくらいなら
せめて
無視されたいなあ

相手にされないくらいなら
せめて
嫌われたいなあ

でもこんな弱気では
嫌われて終わりかなあ