#心情に触れないで

未来が怖いよって笑う君と

過去に戻りたいって泣く私

雨に打たれて気がついた

心はすぐには止まないと

自分のためって吐き捨てた嘘が

糸のように絡まって解けないや

せーのっで手を繋いで

この世界を降りれたら

幸せなままいけますか

死にたいなんて書いたら

お空の星が怒っちゃうかな

夢見た先が幸せでも

ふと瞬きすれば地獄だろ

いつの間にか雨が降っていた

無意味だと知りながら傘を差す

分かろうとしない人達に

全てを教えようとは思わない

私が苦しくてもしんどくても

夜も貴方も待ってくれないから

黙って前見て進むしかないの

ふとした時に思う

人間が居なくても

世界は成り立つと

何度越えても

止まらぬ明日に

何を託して眠ればいいの

震えたのは寒さのせいにして

ヒートテックの中に閉じ込めた

どんなに綺麗に綴れたって

夜が苦しいことには変わりない

過ぎ去った熱にさよなら

あの日の僕らに戻れない

口角上げてると

幸せに感じるんだってさ

じゃあこれは嬉し涙か