#悲しみ

夜行性の悲しみを飼い慣らせず

夜明けを待つ

儚い記憶と心の風景の中には

リンドウの花びらが散っていた

君の海は僕が思うよりもずっと深いけど

広がっても君が沈まないように願わせて

この海のどこかで　今　争う声がする
哭いてる心から　愛は生まれない
悲しみだけが　あふれてしまう

私の悲しみも




誰かの哀しみも




この水に流してしまえればいいのに…

誰にも　言えない　

悲しみだけ　　　　

胸に　刻まれていく

鏡に映る横顔に
面影-きみ-を重ねて
my heart is breaking.






もう振り向かない
Ah 悲しみさえ　刹那ささえ
君と生まれた証 　

Ah 漂っている
心の霧の果て
I made up my mind.

一気に膨れ上がった感情は

良くも悪くも割れやすい
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎


割れて舞い上がる中身が

涙なのか、復讐心なのか、笑いなのか



たったこれだけの違いで

人間関係も人生も変わってしまうのだから

感情の風船の膨らみ具合を

コントロールできるようになりたいの

言葉を刻めば

悲しさも

苦しさも

少しずつ消化できるから

一層のこと吐き出しちゃいなよ

失った悲しみや悔しかった怒りも全部

君の喜怒哀楽全て私が受け入れてあげたいの

悲しみという名の　痛みを抱いて

やわらかい　ほほえみに　そっと　閉じ込め

怯えてるままでは　何も変わらない

目の前の未来は　私の中にある

練ったことがある人なら

色が変わった時の喜びも

変わらなかったときの悲しみも

理解できるはずなのだ。

心の　中で　　渦を　巻く　　この　悲しみを

遠く　　海の　向こうに　　放り投げたなら

少しは　　気持ちが　　軽くなるのかしら


・・・・・いえ、　そうではなく……

どんなことを　想うにせよ

今の　わたしの　　飾らない　素直な　感情の　現れ


だからこそ　『放り投げる』　のではなく

そっと……　時の　流れに　『注ぎ出す』　のです

穏やかに　　心の　変わりゆく様を　　見つめるのです

いつしか　　再び　前を　向いて　　歩き出せるまで……

かつて
言葉が出てこなかった日々を
送っていたことがある

言いたいことが言えない
喉元まで言葉が出てきているのに
口が動かないから言えない

毎日が悲しかった

今も時々、
言葉が出せなくなることがある
でも、悲しくはない

心を病むということは
こういう後遺症が残っても
それだけの苦しみを抜けてきたという
実証になる

今日の自分を受け止める
生きていることを
苦しみを実感して
苦しさの奥の悲しみを癒してきた

その道のりは険しくても
生きる力になっていたことに
気付いた

『生きることとは』

なにかの衝動で、その時の気分で、やらかしちゃう時あるけど、それは人だから仕方ない。

ただ、そこでどう動くか。そのままにせず、ちゃんと反省して謝る事が大事。