#想いよ、君に届け

君の笑顔が好きだから

君がいつも笑えるような日々は

僕が作っていくよ

ただ想ってるだなんて

無粋な言い訳にしかならないけど

何気ない日々の中

僕の大好きな君はただ笑っていて

私の話を聞いてくれる所も
優しい所も、かっこいい所も
たまに可愛い所も、努力家な所も

君の一人称が
たまに『僕』から『俺』に変わる所も

君の二人称が
『お前』じゃなく『君』な所も

全部ひっくるめて君が好き

人が一生のうち
なんらかの接点を持つ人と出会える確率
24万分の1

そのうち友人と出会える確率
2億4千万分の1

親友と出会える確率
24億分の1らしい

君と出会えた奇跡に
“ありがとう”

君と違う学校だって

頭は理解しているのに

心はいつだって君を探してる

大丈夫なふりをするのは
心配かけたくないから
でも本当は
今すぐ泣きそうで
どこか遠くに逃げたくて
だけど私は
頑張ると誓った
君の笑顔が見たいから

朝起きて一番に思い浮かべるのは貴方

授業中の頭の中の8割は貴方

夜布団の中で考えるのも貴方のこと

ああ私の身体は貴方でできているのね

『髪が短い人が好き』

そう言ってた君に振り向いてほしくて

私はいつも髪を短くしていた

けど叶わぬ恋となってしまった

だからこれからは髪を伸ばす事にするよ。

話すことも

手を繋ぐことも

抱き締めることも出来ない


それでも好きだった

君以外映らなかったの

ねぇ

僕だけを見てよ。


君の瞳はある時輝くんだ。


でも

その瞳に映っているのはアイツで

僕じゃない。


たとえ君の瞳に僕が映っても

それはただの友達としてだ。


あぁ

君という物語のエンドロールの

"最愛の人"に

僕の名前が書かれることは

この気持ちが枯れ果てるくらい

ありえないことなんだろうね。

とき

文系高校生

夢は友達つくること

共タグとか憧れ

贈り物ほしいな

急に「ね、あのさ」って



私の前の人の席に座って

こっちを見つめてる


メッセージでしか話せなかった2人。


君からの行動で



少し明るい未来が見えた気がして

可愛くなりたくてメイクを変えても

髪を切っても気付いてくれない君なのに

悩んでると気付いて"どうしたの？"って

聞くから　いつの間にか好きになってた

届かなくて

手を伸ばす

そこにいるのに遠い君

叶わぬ想いよ

届け 届け

仕方ないじゃないか

君が居ないと幸せになれないくらい

僕は君が好きなんだからさ