霖雨・2021-04-30
愛してました
貴方の体温が感じられない夜
私の耳にかかる吐息は甘いけれど
冷たい指先からは愛なんて感じられなくて
身体中からぬるい心音が伝わる
きっと私と貴方も
もう
愛し合うことは出来ない。
貴女と話さなくなって一ヶ月と少し
新しい友達ができて
初めて『本当の友達』というものを知りました
君からLINEが来る。
そんな夢を見た。
まだ夢の中に居たかった。
その夢が現実になったらどれほど幸せか。
忘れられなかった貴女を
忘れるようになった
思ってたより気持ちは楽じゃない
君の後ろ姿はいつも眩しくて愛おしい
私にはいつでもキラキラして見えるの
おはよう。
もう朝だ。
寝ても現実は変わらない。変わってはくれない
分かってるんだけどな、
去年の夏休み
きみは花火を見上げて
笑いながら、泣いてた。
あのとき手を握ってあげられてたら
僕は彼女の未来を守れていたのだろうか。
また君と通話したい。
なんてわがままを君に言えないから
わがままなんて言ったら君を困らせる、
君の一言で喜んで悲しんで
君の行動で嬉しくなって辛くなって
いつの間にか君に溺れてしまっていたみたい。
朝目が覚めて
一番最初に考えたのは
君の事だった。
また、君と笑って
バカ騒ぎして
先生に怒られて
廊下に2人でたって
相談も聞いて……
そんな日常に、
戻りたいよ____。
さりげなくいつも家まで送ってくれる。
そんな優しすぎる君が好きなんです。
わかってるよ。
君とは両思いじゃないこと。
だからね、これを最後にしたいの。
ずっとずっと大好きでした。
涙が出そうになるのはなんでかなぁ、
幸せな想いをありがとう。
君といた日々全部が
楽しかった幸せだったなんて言わないよ
むしろ辛かった苦しかった
それは独り歩きの片想いのせい
今日はちゃんと
“好きな人”じゃなく
“親友”として隣を歩けた。
そんな一日でした。