霖雨・2021-04-30
愛してました
貴方の体温が感じられない夜
私の耳にかかる吐息は甘いけれど
冷たい指先からは愛なんて感じられなくて
身体中からぬるい心音が伝わる
きっと私と貴方も
もう
愛し合うことは出来ない。
貴女と話さなくなって一ヶ月と少し
新しい友達ができて
初めて『本当の友達』というものを知りました
忘れられなかった貴女を
忘れるようになった
思ってたより気持ちは楽じゃない
貴方に「嫌い」と言えるほど
あたしは強くない
君の隣は僕だけのものだった。
自ら選んだ選択なのに
後悔が絶えない
会えなくなってから ずいぶんたつね
それでも キミを思い出さない日は ないんだ
キミは今 何を考えてるんだろう
大切な人は いますか? 幸せですか?
ときどき 無性に キミの声を聞きたくなる
だけど もう あの頃のように
話すことはないんだろうな
ボクは あの頃の ボクじゃないし
キミも きっと 変わったんだろう
話したくなるのは
あの頃 とても 幸せだったから
思い出が懐かしいだけ
ただそれだけ
そう 思わないと
心が苦しくなって
気持ちが 溢れそうになる
キミは 変わった
ボクも 変わった
もう 戻れない 戻らない
元気でね
幸せでいてね
「幸せになってください」
私も返せなくてごめん
君といた日々全部が
楽しかった幸せだったなんて言わないよ
むしろ辛かった苦しかった
それは独り歩きの片想いのせい
僕に出会ってくれてありがとう
君のこと幸せに出来なくてごめんなさい
幸せになってね
君なら絶対幸せになれるよ
ありがとう。
さようなら。
別れたあの日から、時々貴女との
思い出が蘇ってくる。
僕から振ったはずなのに
僕から「別れる」ことを
選択したのに
何でかわかんないけどずっと
貴女が出てくる。
たまに電車で会うと友達に戻った
僕と貴女は普通に話をする。
付き合ってた頃より髪が短くなった
貴女が可愛く見えてくる。
貴女の髪に触れる。
この感じどこか懐かしくて、悲しくて。
全部貴女のせいにして突き放して
僕は何したかったのだろうか。
こんなにずっと想い続けるのなら
最初から告白しなければ良かった__。
「あなたを愛してました」
なんて言えない。
だって_
今も愛してるから。
貴方と別れて私は未練タラタラ
貴方はもう違う相手が居るのにね。
前に進めてないのは私だけか。
これ以上先は
望んではいけない未来だ
先輩に言われたんだ、、
その人が自分から離れていくのは自分を必要としてないんだよって
だから、君がどんだけ頑張っても結局は離れていく可能性もあるんだから前に進んでみなってね
頭では思っているんだ
君から離れた方が君のためになるって
でも、心なそれを許さないんだ