#扉

「消えたい」

そう願ったあの瞬間

僕の心の扉は閉ざされた

その先を知るのが
怖いんだ
知ってしまったら
戻れない気がするから…

何故かあの扉を開いたら

ダメなような気がしてしまったから


此処でいつまでも君の事を待ってる


先に逝ってごめんな


罪深い俺を許してくれ____。

あなたの目の前を塞いでる壁は
壁じゃないんだよ？
それは扉なんだよ？
いつか開けれるようになる。
だからいつか開けられるようになるんだよ

恐れないで焦らないでゆっくり扉を開けな
壊れたって、修理すれば治るんだから
いっぱい壊して治して
扉を開きな(´ｰ｀)

未来への扉
開けるのは自分自身







どうやって進むか
さらに向こうへ

さあ行こう

"時"はみんな平等に刻まれるはずなのに



"君"は一瞬で

"私"の心のドアを開けた



"君のくせに"…悔しいけど

す
き

みたい

心の扉

気づいたら

蔦がからんでる

誰にも

開けなかったから

そろそろ

錠を解いて

新しい風を入れたいな

重苦しい扉に 手を添え

人々の視線が僕へ向く

空気を感じとる毎日

此処にも居場所は無い

分かっているけど

新しい扉を創ってあなたのもとへ駆け付けたい

どうしたらあなたはわたしに心を開いてくれますか？


どうして秘密を自分のなかだけに隠そうとするの？



溢れてしまう前にお裾分けしてくれませんか？

過去の扉

未来の扉

どっちに入るか悩んでる人

「今」という扉が開いているのに

それには関心がないみたい

＂いつもの場所＂

それは屋上だ

景色もいいし

一人になれて

何故か鍵も開いていて

後。自殺しようか迷うんだ

そして、君のことを考える

これが私の日課

そう言ってもいいだろう。

毎日のように、ここで

仮面を外していたから


早く、早く連れてこないと！

あ、居た、！

よかった、と思ったけど、

どうやって連れて行こうかな、

声も聞こえないのに ________


『なんで、虐められるの、？』

あ、私の、声？

『私頑張ってるのに』

そうだ、私は頑張ってた

『味方もいない』

味方なんて居ない、

そう＂思ってた＂

『助けて、とも言えないし』

私は弱虫だから。行動できないから

『私は、なんで虐められるの、』

そうだよ。

裏切られるし

『誰か、助けてよ、』

そうだよ！

なんで、努力した人が

虐められるの？

なんで嫌われるの

なんで、なんで、


『誰か、いるの？』

これは、心の声じゃ、ない？

私以外の誰かが来た？

いや、居ない、私の事？

『誰？貴方』

私の目は、私をとらえてる

貴方だよ。そうも言えない

それより、なんで見えるの？

私、だから？

『ねぇ、聞こえてないの？』

『き、こえてるよ、』

私は答えた

『よかった』

あ、これが

私の＂仮面＂か、

『.....』

私は黙った

『なんで黙るの？』

『ねぇ、なんで、、？
...なんでみんな、私を無視するの？』

『え...？』

私は顔を上げた

『....よかった...』

君は、仮面を、外してた

『私を信用してくれたの？』

思わず私は言った

君は聞き返した

『え？』

『泣いてるよ？』

『あ...』

君は、ビックリしていた

私は笑った

過去の私が人を信用できるなんて

嬉しかった

『あのさ、下行かない？』

君は複雑な表情だった

君は口を開いた

『そういえば君
私にそっくりだね！』

話をそらすのか？

『そうだよ、君だから』

言ってしまった。

『何言ってるの？』

『あ、いや、口が滑って』

君は笑った

『知ってるよ、薄々勘づいてた』

『え？』

『私に似すぎなの！』

笑った、本物だ

『なら話は早いや！』

私も笑った

私は、友達の事も話した

『そっか、知ってたよ！』

嘘だ。過去の私はそんな事知らない

また仮面まで

『無理しなくて大丈夫！』

『うん、大丈夫だよ』

君は笑ってる。

なんでだろ、本物の笑顔だ

『下行こ！』

私は、君の手を取った

掴めた


『どこにいるの？！
出てきて！お母さんここにいるから！』

『どこにいるんだ！でてこい！』

やっぱり探してる。

『パパ、ママ、』

『行って？
ほら、貴方が大好きな、パパとママだよ』

君は頷いて

走っていった

『よかった、私の役目は終わりかな』


あれ、戻らない

そういえば私ってなんなんだろ

幽霊なら。私の腕はつかめなかった

ならなんで姿が見えなかったの？

そもそも、なんで過去にきたんだろ

あ！扉だ

過去も変わったから

未来も変わってるよね

いじめ無くなったかな

家族仲良いかな

楽しみ♪


朝が嫌いで

家族が嫌いで

なのに、

家族に会うのが

楽しみになる日が来るなんて


最初の説明:
過去の自分を幸せにしなさい。

END...

終わっても気づけば始まってるはずさ

あなたの扉を叩いたら
開けてくれて
招いてくれて

温かいスープを
下さったの

枯れたと思った
涙があふれて

胸の奥が
色づき出したの

そして
私の扉も開き始めた

信じて開けた心の扉を

また閉じた

簡単に開けてはいけなかったことに

早く気づくべきだったのか

それとも

開けてくれる人がいたことに

気づくことができたのか