#故郷

「青き空 深き海」

街中が 戦火に落ちた日も
真夏の太陽が照りつけ
空は 青く澄み切って
海は 青く波が寄せては返しただろう

故郷のために
命をその海に沈めた 彼等は
この国の今に 何を思うのだろう

人々の犠牲の上に 刻まれた平和
人の心は 輝いているのか
家族を愛し
大切な人を慈しみ
目上の人に 尊敬の念を抱いているか

青き空と
深き海に負けないほど
優しく強く生きていきたい
僕の存在理由

永久の平和への願い
遥か空へ放って

情緒不安定もここまで極まると､
愛しさが溢れだして胸が苦しい｡

かなしさがあふれて
いとしさがあふれて
それが､愛｡

あなたに出会うために生まれてきた｡
そういうことにしといてくれ｡
人類の気持ち悪さから目を背けたい｡
あなたも人類の一員だなんて知りたくない｡

わたしはけっきょく何者なんだろう｡
別の世界の伝説をでっちあげないと
生きられない､
異質すぎる異郷の者｡

あぁ､おねがいだ｡
わたしの故郷になってくれないか！

東京の今夜をおけらが埋めている。
田舎から私への贈り物なのかな
元気でやっていると、実家に伝えて下さい。

久しぶりに岐阜に帰った時、
そこは普通の住宅街になってた
パラレルワールドばりに空白の綿菓子が
全てセメントで塗りつぶされてた。
帰って来なければよかった

あなたも暖めておかないと、
追憶の欠片は腕の中で朽ち果てて、死ぬことになりますからね。

故郷へ帰るその日に

想いを馳せ


今日も空を見上げる

空の色はもうひとつの僕の故郷

わたしは
わたしの故郷に
生まれて初めて
戻って来れたの｡

歳月を重ねれば
人も　社会も　変わって行ってしまう
だからこそ
私は変わるなくてもいいのではないか
いつになっても変わらない
それは人にとてつもない安心感と
言葉にできないほどの懐かしさを
実感させるのだろう

海近し

遠くに聞こえる

波の音

潮風香る

我が故郷にて

日没過ぎた帰宅ラッシュ頃
たくさんの疲れを吐き出された空は
薄蒼く濁っている

歓楽街のネオンは
自らの汚れを隠すよう燦々と光り輝き
まるで美しい地球の存在を
否定しているかのようだ

帰る場所がある人からすれば
空気が不味かもしれない
水が美味しくないかもしれない
人が冷めていたとしても
空が小さく星が無くても

こんな空の下でも

此処が生まれ故郷
わたしのふるさとなのです






















🐈

遥かな旅

出会いと別れ

埋まらない胸のうち

何を求めて彷徨う

大丈夫だよ

休み場所ならここにある

いつでも帰っておいで

便利な世の中だけど
失ったものもたくさんある

人口は減少、一極集中
地方では
郷土芸能や伝統的な祭りが
消えつつある

心の故郷
日本人の精神性
アイデンティティーを持ち続けよう

家だぁぁ…

落ち着く

窓を開けたら
故郷にはいつも
山があった
帰りたくなる
ふるさと
会いたくなる
お父さん
お母さん

故郷では都会の空気が読めないのです