はじめる

#文学

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全360作品・

しうしうと
夏の陽そそぐ
音聞きて
いのちみじかし
やすみ浪費す

カデナテル / 嘉手納 輝・2021-07-28
短歌
57577
短歌フォト
インスタ短歌
俳句
川柳
ことば
言葉
言葉の力
文学
詩人
作詞
ポエム
ポエマー
ポエム画
メッセージ
エッセイ
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感情
書く人
独り言
ひとりごと
つぶやき
ひとこと
恋愛
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失恋

普通とはなんだろう。
一般的とはなんだろう。
世間というのはなんだろう。
それらの言葉が度々頭によぎる。
日常的な会話によく出てくる「普通」「一般的」「世間」。
それらはその人それぞれの人生、生きてきた過程を映し出すと思っている。
そして度々人は、自分にとっての「普通」「一般的」「世間」を他人に押し付けようとする。

かの有名な太宰治の「人間失格」では以下のように書かれている。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(それは世間が、ゆるさない)
(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)
(そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ)
(世間じゃない。あなたでしょう?)
(いまに世間から葬られる)
(世間じゃない。葬むるのは、あなたでしょう?)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?」
この言葉を読んだ時、合点がいった。
人は自分という個人を、さも当たり前であるように、大多数がそうであるというふうに言うということ。
自分に正当性を見出し、それ以外を排除しようとすること。
あぁ、なんて醜い、残酷、冷酷、非情。
でも、そういう前提をもって生きていけると、もういっそそうなのだと諦めて生きていけると、どれだけ心が楽になることか。
そう考えて、やっぱり1番醜いのは自分だと再確認する。
そして今日も一人、虚しく死にたくなる。

とも・2021-08-16
文学
太宰治
人間失格
普通
一般的
世間
自己嫌悪
死にたい
消えたい
残酷
醜い
冷酷
非情
人間嫌い
虚しい

きみが読む
本のタイトル
知りたくて
ブックカバーを
褒めてみている

カデナテル / 嘉手納 輝・2022-09-18
ことば
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文学
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短歌
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なぜ生きるのか

神西・2022-10-15
生きる
文学
歴史
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哲学
花束を君に


僕のから
君のを引いた
四桁を
ナンバーにして
新たな門出

カデナテル / 嘉手納 輝・2021-07-20
新古車
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握る手の
心地は紙に
触れたよう
見れば紅葉が
地を駆けている

カデナテル / 嘉手納 輝・2021-11-20
ことば
言葉
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詩人
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ポエマー
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メッセージ
エッセイ
気持ち
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「ありがとう」
 そうつぶやいて
 僕はいま
 三年前の
 君をちぎった

カデナテル / 嘉手納 輝・2021-11-13
ことば
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乾くよと
洗濯催促
文届き
送り主母
雨雲の下

カデナテル / 嘉手納 輝・2021-05-16
天気
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独り言
ひとりごと
つぶやき
ひとこと

花みたいな

雪が溶ければ

雪みたいな

花が咲く

カデナテル / 嘉手納 輝・2022-04-16
ことば
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金夜の
二時間いくつ
重ねても
ねぎらう会話
まだミラー越し

カデナテル / 嘉手納 輝・2022-11-15
後部座席
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完全な愛を持つのは

不完全な僕だから

いつも優しくはいられない

カデナテル / 嘉手納 輝・2022-02-05
ごめんね
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水筒に
かすかに残る
ぬくもりに
君を感じて
力出す4時

カデナテル / 嘉手納 輝・2023-02-09
水筒
ことば
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詩人
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夏の夜の
とばりに咲く花
ほんものは
あなたの瞳に
映るレプリカ

カデナテル / 嘉手納 輝・2021-11-14
花火
ことば
言葉
言葉の力
文学
詩人
作詞
ポエム
ポエマー
ポエム画
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感情
書く人
独り言
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ひとこと
短歌
57577
短歌フォト
インスタ短歌
俳句
川柳

文を書いている間は、俺が俺でいられる。
そういう意味で、小説を書くのは好きだ。
キャラに自分を落とし込んでも、誰からも責められないし、誰からも嫌われない。
自分で自分を救えるから。
小説が書けなくなったら俺は死ぬしかない。
元々「辛い」しかないこの世に、小説なしで生きるのは不可能だ。

とも・2021-08-16
作文
死にたい
アイデンティティ
消えたい
文学

あの時の涙の意味は

そういうことか

ときどき情けない顔で

耳掃除なんかをしてるとき
 
ふと気づく

でもたいていその時には

涙の主はもういない

カデナテル / 嘉手納 輝・2022-06-12
時差
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ポエマー
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