今日、二人の友達と遊ぶ約束をした。
本当だったら、私も行けるはずだった。
でも、行けなくなった。
二人の友達と遊ぶ約束をした後、
他の友達に「会いたい人がいるから、一緒に待っていよ!」
と言われ、一緒に待つことにした。
私達の部活が終わって、30分経った。
本当は、残ってはいけない決まりなのに。
だから、私は「帰りたい」とその子に言った。
すると、その子を泣かせてしまった。
そして、遊ぶ約束の時間になった。
もう、間に合わない。
だから、私は結局遊ぶ約束を断った。
それから、数10分経ち、
私は私服に着替えて、学校の外で待つことにした。
着替えて、その子の元へ戻ると、
その子はこう言った。
「もう、〇〇いなくなっちゃった。
一応見ることはできたけど。」と。
私が話したか聞くと、
「私一人だから、話せるわけない。」
と言われた。
すごく、申し訳なかった。
私の行動がもっと速ければ、
その子は、会いたい人に会えて、
その人と話すこともできた。
私も好きな先生に会えたかもしれなかった。
私が好きな先生や、友達の会いたい人に
声を掛けていれば、二人の友達との
遊びの約束も断ることはなかった。
そう。
今日の約束は全て、守れなかったのだ。
家に帰って、過呼吸になりながら泣いた。
沢山の友達を悲しませた。
沢山の友達を嫌な思いにさせた。
本当に、申し訳ない気持ちが溢れて、止まらなかった。
ふと、親友に会いたくなった。
すると、偶然その親友から電話がかかってきた。
「〇〇~、私の家来れる~?」
「一緒に勉強しない~?」
「いや、しないかもしれないけど(笑)」と。
その瞬間、また私は泣いてしまった。
友達が電話越しに話を聞いてくれて、
徐々に落ち着いていった。
その後、私は親友の家に行き、
沢山の話をした。
ほかにも、仲の良い友達が来てて、
色んなことをした。
今日は、うまくいかないことも沢山あったけど、
親友が救ってくれたおかげで、
いつもの私に戻ることができた。
本当にありがとう。