かほ・2022-03-13
新しい道
出会い
時を刻む
まっすぐに見える道
不安はなかった
この道をただ歩けば
望むことが得られると信じて
道を歩けば人と出会い
まっすぐ見えてた道が
1本道でないことを知る
歩むことさえ止めなければ
新しい時に出会う
かほ
終焉の世界の中
全てが昏くなり
輝きを失う世界の中で
時を刻む
黄金の砂時計だけが
ただ ただ
光を放っていた
終焉の世界へと
向かいながら
瞳のレンズ越しに見た君の姿は
辛くても苦しくても
毎日頑張っている姿が映るんだ
無理しないでねと口癖のようにいう私
それが君と私の物語のワンシーン
あなたを好きになり
あなたを想う気持ち
そこにはなんの混じり気もない
時を刻む__。
葉が枯れて散るように、
人間の死は美しくはない。
肉体が腐食し異臭を放ちながら、
地に溶け込んでゆく。
美しく消えたいのなら、
それなりの死に方を選ぶのです。
時を刻みながら
君と歩んで行く道
一秒一秒
一歩一歩
前に進んでいく
僕の毎日に君がいて
君の毎日に僕がいるように