#曖昧

二度と戻らない青春を

私にくれてありがとう

悩めば悩むほど

君との距離は

離れていく一方で

不器用な二人だから

この関係は曖昧なまま続くの

一つ指摘される度に

自分が成長できてる

そんな気がして

好きだって伝えても

今の距離じゃきっと無理

不器用な愛情表現だけど

ちゃんと大好きだったよ

君が燃えて消えてしまうのなら

ふたりで黄昏時に息をしよう


昼でも夜でもない曖昧な空間で

誰に注目されるでもなく

ただ、浮かんでいよう


誰かひとり存在を認める人がいれば

きっと消えずに合間を生きられるから


私達だけはお互いの存在を

綺麗な空の下でも忘れずに


私達だけは、私だけは、君だけは

汗を掻いたラムネに涙を落として

過去を蹴っても萎える胸

曖昧に輝く世界の余白は

我を描けないまま眠りに就くの

この1週間待ってみるよ

そしたら君は

行動してくれますか

君とずっと一緒に

笑っていたいのです

いつかでいいから

返事の続きをしようか

夢見た眠り姫

君の想いは毒林檎のよう

名前を付けても曖昧なまま

あなたは手を握らないから

一度放せば分かると思った

『普通』から踏み外れた私は
何を軸にして君を想えばいいんだろう

この曖昧な何かを感じていたいのに

言葉にすればきっと消えてしまう