#未来へ

今、君が踏み込む未来は

何があっても「大丈夫」

秒針が加速する頃には季節が巡り

君との居た時間を忘れないように

この時計塔の前で誓うよ

「好きの欠片を」

「恋する意味を」

教えてくれたのは紛れもなく君だと

徹夜で引っ越し作業をやって
いまや埼玉県の山奥

東京に戻れるかどうかは五分五分､
というか､どうしても東京にいたい理由はない
あたしがたどり着きたいのは貴女のもと
きっとそこへ向かっていると信じたい

想い出のアオハルは未来に手を伸ばして

どんな未来が待ってても

君なら絶対に大丈夫だよ

夏を過ぎても青春しているんだなと想う

人との『ちがい』は『間違い』じゃない
それぞれの個性があるということ

ねぇ 覚えてる？
僕たちがここ(過去)にくる前のこと

無機質な空間
花も咲かない コンクリートの街
水だけが流れる 静かな世界

あの日 君は“この世界に花を咲かせたい”
そんな言葉を残して旅に出た

僕はずっと君を探していたよ
やっと 会えたね

ねぇ たくさん花を咲かせよう

ここでたくさんの花を育てて
未来へ繋ごう
僕たちがいたあの場所まで

君と僕
ふたりなら きっとできるよね

希望の道は

ここから始まる

共に歩こう

どこまでも_

未来に行く靴紐を結んで準備はできたよ

今しか咲かない未来を一緒に探していた

未来の人達へ心の風を歌っていよう

あなたの未来へ
“神飛行機”を飛ばしたい

タイムマシンで還りたい

そして現在に戻ってくる

そしたら未来は変わっている

誰のために生きてない訳も
誰かの涙を見捨てれなくなる