#本音は独白

何度「これが最後」と誓っただろう

進めば進むほど崩れていくだけなのに

もう期待なんてしないって

生きたいように生きるって

鏡の中の君は涙を流してる

死にたいと口走ったのは

辛い気持ちが空回りしたから

散り際に自分を重ねて

踏まれたくないと思った

あのとき君はどうして

月を拒んだのか聞きたくなった

あのとき僕はどうして

太陽を憎んだのか知りたくなった

強がって我慢するのは痛いけど

一番楽な事の済ませ方

ああ春の日差しが

僕にはとっても痛いや

必要以上に刺さった言葉さえ

想い毎飛んでいってくれたらな

私だけじゃない

その事実が

どうにも痛かった

嫌いなところも愛すから

楽に呼吸をさせてください

この心が枯れちゃう前に

私の気持ちも知らずに

出来た傷見て笑うなよ

死にたいって呟きながら

寒いって暖をとるくせに

たとえ掴めない理想でも

手を伸ばしてみたくなるの

夜に呑まれそうだったから

今夜は詩を綴ろうと思った

癒えないんじゃない言わないの

言っても馬鹿にされるだけだから