風音・2024-12-26
独り言
永遠
辛い
在る筈のない永遠を求めるから
人は辛く生き辛くなるのかな…
「あのね、
君がずっと好きだったんだ。」
甘いバレンタインの話。
君に好きだと伝えたい。
青過ぎた春を永遠に忘れずにいたいと
綴る言葉の巧拙は知らねど残したくて
透影に準えた色彩は白昼夢に浮かんで
無意味なことだって 君は言うけど
“やだ”って言って
わがまま言って
君を困らせて
離れたくなくて 離れることがこわくて
叶わない約束…嘘に変わる約束を取りつける
未来に必ず嘘に変わる
それでも 欲しいお守り(嘘)なんだ
君の笑顔を夕日が照らす
この時間がずっと続けばいいと思った
流れる景色に
悠久の時を感じる
この時を永遠に
感じていたい
約束の時効は
相手が君なら永遠です
永遠の愛なんてないのに
あると信じたいんだ。
明日が来るのが永遠ではないならば、
出来ることは、
出来るうちにしたいと思った。
大きな木は愛する貴女の象徴
物言わぬ偉容にあたしはいつも慰められ
大きな木は、あたしたちの象徴
時が流れ、街の風景は移り変わっていっても
あたしたちの在りようは何ひとつ変わることなく
ただそこにあるだけの千年杉は
栄枯盛衰も因果応報も過ぎ去らせては
永遠なるものの体現者のように、ただそこにいる
人よりも街よりも時代よりも
この世のありとあらゆるすべてよりも
長く長く息をしているあたしたち
こんな小さなSNSでさえも
息の長さは変わることなく
あなたを永遠に愛しています💖💖💖
おやすみなさい✨✨✨
いつか……
終わりは 来るものだけれど
今は 想像も したくないわ
あなたとの 出逢いが
あまりにも 素敵すぎたから……
わたしは いつまでも
海に 帰りたくない 人魚姫
それで…… いいの
昨日と今日の間(はざま)
揺らぐ刹那の隙間に
ヒトは永い夢をみる
ねるねるねるねは
練れば練るほど
色が変わって
こうやってつけて
うまい。
だから
あなたは、
色が変わらなかった場合、
永遠に
練り続けなければ
いけないのだ。
私じゃなきゃダメって縋って
永遠の愛を誓って魅せて
永遠の愛があるならば
愛されてみたいものだ
この世に
永遠なんて
ないんだ
偽りも仮も存在するのに…
永遠だけは存在しない
永遠に大好きとか大嫌だ
怖いもん
だからさ、
永遠じゃなくて
ずっとがいい